申込方法 

 ※  お申し込みフォーム 必要事項をご記入の上、お申込みください

 📹「十六歳の祈り」上映会&冬至の夕陽を観る会

日時:1220日(土)  1530分~1730分    

集合場所:竈門神社本殿横 (太宰府市内山)

料金 500円  定員 30名

「ザ・修験道」を手掛けた尾登監督が製作した

各25分程のドキュメンタリー映像です。

戦後80年、時を超えそれぞれの時代に青春を生きた16歳の願いに思いを馳せてみましょう

 B29が語り始めた」

「十六詣りは問いかける」2本を上映します。

 

 0年前、特攻隊員だった16歳 福岡県糟屋郡須恵町の民家に残されていた木工模型

見るからに精巧、そして美しい

当時16歳の少年が見た「B29」への想いを込めた作品

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良縁に恵まれますようにと宝満山に登拝する16

16歳になった男女が宝満山に登拝し、上宮でこれまでの成長を山の神様に御礼申し上げる「十六詣り」

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上映後は、竈門神社のテラスから西の背振山頂に沈む夕陽を 

拝観します。

夕陽の沈む西方には阿弥陀様が、極楽浄土に導いてくださると   

いう・・・。

80年を超えた十六歳の祈りとは。

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🏔️平成26年の竈門神社1350年大祭と宝満山が国史跡指定を受けたことを記念して復興された「十六詣り」
⛩️
令和7年427() 宝満宮竈門神社・宝満山弘有の会 共催で
執り行うことができました。
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宝満山周辺では戦前まで十六歳を迎える男女がこの歳を迎えたことを神様に感謝するとともに、男性はお金に困らぬよう、女性は良縁に恵まれるように祈りを捧げる「十六詣り」という、神事が行われていました。
👘学生42名が久留米絣の短着やテクリ姿という昔ながらの装束に身を包み、登拝します。
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 山伏さんを先達として出立です。ほら貝の音がお山に響きます
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 六所宝塔で宝満山修験会 山伏さんによる勤行

2504271.jpg宝満山修験会 祈りの山 宝満山頂で勤行

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 上宮では、神主さんより祝詞奏上お祓いを受けて縁結びお守りを授与していただきました
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「縁結びこより」にお願い事を書いて、木に結びます♫ 25042712.jpg座主跡から見上げた彩虹 縁結びの神様 玉依姫さまからの祝福でしょうか 大歓声でした
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愛敬の岩まで目隠しをしてたどり着ければ、願いが叶う さあチャレンジ 
🌿直会のお食事 お皿になったハランの葉も素敵でしょ
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「宝満山弘有の会」名の由来は、戦乱に疲弊した宝満山の復興に邁進した宝満山伏「平石坊弘有」によります。弘有を顕彰し、弘有の志を受け継ぐ活動をしていきたいと願っています

 宝満山十六詣り 参加者募集

主催  宝満山弘有の会 宝満宮竈門神社

427日(日)8:00  要申込

🌸内山公民館集合(宝満宮竈門神社駐車場下)

🌸十六歳のお祝いに宝満山に登拝して縁結びの神様 にお詣りしましょう。

申込方法 

  お申し込みフォーム に必要事項をご記入の上、お申し込みください。

 男性はテクリ 女性は久留米絣の衣装を準備しております。

 申込フォーム備考の欄にどちらの衣装を着用するか、記載をお願いします。

参加費:無料

協力 竈門神社氏子会、宝満山修験会、筑陽学園、筑紫台高校

 史跡説明 太宰府市教育委員会 山村信榮 

小雨決行、大雨の場合は昇殿参拝のみ

✳弁当・飲物持参・履き慣れた靴・ジャージー(男子)黒のスパッツ(女子) 

当日のスケジュール案

800 内山公民館受付開始 集合 着替え

 8:50   竈門神社出発→中宮跡→男道

→上宮十六詣り祭・縁結びこより

1230 座主跡キャンプセンター(弁当各自)

→愛敬の岩→下山

 1530 竈門神社参拝 直会

昔このあたりでは16歳になった男女が村ごとに揃って宝満山に登拝し、上宮で、これまでの成長を山の神様に御礼申しあげる「十六詣り」という成人祝いの行事が4月に行われていました。

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この時、女子は良縁を得ることを、男子は一生金銭に困らないようにと祈願したといいます。戦後、学制の変化や成人年齢が20歳になったことなどによって、この行事も次第に行われなくなりましたが、平成26年、竈門神社1350年大祭と宝満山が国の史跡に指定されたことを記念して、宝満山弘有の会(宝満山修験会と宝満山を愛する人々の会)によってこの行事が再興されました。2024.4.28jyuuroku4.JPG

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 講演会戦国時代の宝満山と起請文

伝教大師最澄ゆかりの六所宝塔跡の解説聞き、清掃の後、竈門神社参集殿で宝満山に鎮座する宝満宮について、戦国期の起請文に注目した講演会を開催します。

 

  講師 木村 純也  太宰府市文化財課

12月21日(土) 14時~17時

  集合場所 竈門神社本殿前 参加費500円 

 

 講演会のみ参加可 15時15分 竈門神社本殿横参集殿

参加人数 30名  

持 参    清掃道具(ビニール袋・軍手等)

 

申込方法 

  お申し込みフォーム に必要事項をご記入の上、お申し込みください。

 

🌄講演会後「冬至夕陽拝観」自由参加

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 🌸4月28日『十六詣

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戦前まで行われていた成人儀礼。平成25年の竈門神社1350年大祭を記念して復興され、今年はお天気にも恵まれ、節目の10回目を迎えました

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シャクナゲの咲く宝満山に中・高校生44名が久留米絣の短着やテクリ姿という昔ながらの装束に身を包み、宝満山修験会・宝満山弘有の会も含めて総勢80名の登拝です。

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六所宝塔跡

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先達は宝満山修験会の山伏の皆さん

正面登拝道

法螺貝の音に包まれながら上宮を目指します

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江戸時代にはこの山の中心的場所であった中宮後 

 

上宮で御祈願をします

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宝満山上宮で祈願を受けた後、こより結びの木に願い事を書いてこよりを結びます

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緑輝く1日

縁結びの神様 玉依姫様が微笑んでおられるようでした。

多くの方々のご協力で、成人儀礼「十六詣り」を今年も執り行うことができました。

                Photo みやはら

宝満山十六詣り 

沢山のお申込みありがとうございました

参加申し込みを、締切とさせて頂きます

十六歳になった女性は良縁、

男性は一生金銭に困らないよう宝満山の神様に祈願をしていました。

十六詣り引率者は十六歳の男女が宝満山登頂をして

 

これからの幸を祈願するお手伝いをします。

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428(宝満宮竈門神社集合 引率 8:30 

参加者16歳 8:00 トイレを済ませて集合

 

持ってくるもの 弁当・水筒・履きなれた靴・黒のスパッツ又は体操服 

参加費:大人1000円(縁結び手ぬぐい・保険代)
小雨決行、大雨の場合は昇殿参拝のみ

✳昼食・飲物持参

要申込

お申し込みはお申し込みフォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。

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昇殿参拝・出発正面登拝道→中宮跡→男道→上宮参拝・縁結びこより  座主跡キャンプセンター(弁当各自) 

→愛敬の岩→中宮跡→下山

1500  竈門神社参拝   直会

*小雨決行、大雨の場合は竈門神社参拝

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先達   宝満山修験会

史跡説明 太宰府市教育委員会 山村信榮 

協力  竈門神社、竈門神社氏子会、筑陽学園、宝満山修験会、

    ・楠森堂・加野而青堂

主催  宝満山弘有の会

 

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宝満山国史跡指定10年

宝満山弘有の会10周年記念事業

盛会のうちに、終えることが出来ました。

多くの方々のご参加に感謝申し上げます。

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↑西日本新聞2024.1.21 朝刊掲載

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↑毎日新聞2024.1.17 朝刊掲載

100名定員としたところ、新聞2社に写真入りで掲載があり、県外からも多数の申込をいただきました。太宰府館まほろばホールの最大収容人数まで定員を増やして当日は202名を受け入れましたが、それでも多数の方々には止む無くお断りをせざるを得なくなり、大変申し訳ありませんでした。

映像の中で 修験者は語る 「登山家は『そこに山がある』から、僕らは『そこに神仏がいる』から登る」

尾登監督の言葉 「繊細で美しい里山。こだまする法螺貝や錫杖の音。派手な装束をまとった山伏。鍛えられた野太い祈りの声。神仏の山にひれ伏し、大自然と一体化する修験道はうっとりするほど美しく、愛がある」

 

150年ぶり峰入りを復活させた山伏たち

ザ 修験道ドキュメンタリー上映会&英彦山入峰を語る

1月27日(土) 14時~16時

コ-ディネ-タ-:森 弘子 福岡県文化財保護審議会会長 「ザ 修験道」監修  

パネラー: 大岡 良明   竈門山奥ノ坊 寶照院副住職

尾登 憲治   「ザ 修験道」制作監督

土肥 和弘   「ザ 修験道」撮影助手

山村 信栄    太宰府市文化財課課長

 

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 宝満山修験会 山伏装束に身を包み装束の説明を聞きました。

 まほろばホールに法螺貝の音が響きます。

 参加者は、間近で始めて聞く響きに感動した様子です。

 

-参加者からのひとこと-

10年前に150年ぶりに復活した、宝満山英彦山の峰入のドキュメンタリー映画をみてきました。

宝満山が国の史跡に指定されたタイミングで行われたという峰入

山中での護摩や祈りや行の場面、そしてインタビューでのお話は興味深いものでした。3泊4日の道程では、早朝や夜間にも歩くこともあり、トレラン選手でもない山伏さん達は本当に大変だったことでしょう。

監督が、明け方の空に響く洞貝の音が、音と風景がつくる荘厳なオペラのようだったと言われてましたが、山中を歩くひんやりとした風が思い浮かぶような映像でした。

美しい瞬間を感じるために、早くまた山を歩けるようになりたいなあ 

申込締切とさせていただきます。

沢山のお申し込みありがとうございました。  

🗻 150年ぶり峰入りを復活させた山伏たち

ザ修験道ドキュメンタリー映写会&英彦山入峰を語る

1月27日(土) 14時~16時

コ-ディネ-タ-:森弘子 福岡県文化財保護審議会会長「ザ 修験道」監修

パネラー: 大岡良明   竈門山奥ノ坊 寶照院副住職

               尾登 憲治   「ザ 修験道」制作監督

               土肥 和弘   「ザ 修験道」撮影助手

               山村 信栄    太宰府市文化財課課長

150年ぶりに英彦山への峰入りを復活させた宝満山修験会のドキュメンタリー映写会。

入峰同行者が10年前の道のりをふりかえります。

場所 太宰府館まほろばホール3F  太宰府市 宰府3-2-3       

参加費 500円   

参加者 100名  先着順

後援:太宰府市教育委員会      

宝満山国史跡指定10年 宝満山弘有の会10周年記念事業  

🍁申込お申込みはお申し込みフォーム必要事項を記入の上、お申し込みください

🗻 150年ぶり峰入りを復活させた山伏たち

ザ 修験道ドキュメンタリー映写会 & 英彦山入峰を語る

1月27日(土) 14時~16時

 

コ-ディネ-タ-:森弘子 福岡県文化財保護審議会会長「ザ 修験道」監修

パネラー: 大岡良明   竈門山奥ノ坊 寶照院副住職

               尾登 憲治   「ザ 修験道」制作監督

               土肥 和弘   「ザ 修験道」撮影助手

               山村 信栄    太宰府市文化財課課長

150年ぶりに英彦山への峰入りを復活させた宝満山修験会のドキュメンタリー映写会。

入峰同行者が10年前の道のりをふりかえります。

場所 太宰府館まほろばホール3F  太宰府市 宰府3-2-3       

参加費 500円   

参加者 100名  先着順

後援:太宰府市教育委員会      

 

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 宝満修験の峰入り

 宝満山は金剛界の山、一方の胎蔵界は英彦山です。

 両山の距離は130㎞、その間に「四十八宿(しじゅうはっしゅく)」という礼拝する場所が置かれました。宿は神社やお寺、お堂もありますが、巨岩や巨木、泉など自然の聖なる場所もありました。最も重要な宿は小石原の深仙宿(じんぜんしゅく)で、両界の境目となる重要な行場でした。20150508_03.JPG

 (小石原深仙宿 行者堂と護摩壇) 

宝満山と英彦山の間の入峰道は697年に役行者が開いたと伝え、また役行者は701年に再来し、宗像の孔大寺山を胎蔵界とする三部習合之峯を開いたとも伝えています。

 しかし実際の所、宝満山から大根地山、夜須高原の五玉(いつたま)神社、古処山(こしょさん)、屏山(へいざん)、馬見山、嘉麻峠、不動岳、二又山を経て小石原深仙宿に入り、糸ヶ峰の難所を越えて、愛法窟での出生潅頂、さらに大日岳、釈迦岳、岳滅(がくめき)岳から彦山に至る峰道が開かれたのは平安末期頃、団体での入峰行が行われるようになったのは鎌倉時代以降、この地で修験道が盛んになったのは蒙古襲来が大きな契機と考えられます。

 宝満山-彦山間の入峰は「大峯」といわれ、宝満山伏は秋峰として行い、彦山山伏は春峰、夏峰の二季、入峰修行しました。

 宝満山の修験道は獅子流と言われ、入峰修行の中心道場は獅子宿(ししのしゅく)といわれました。この宿は峰々を隔てて、英彦山の備宿(そなえじゅく)と向き合っていました。獅子宿はキャンプセンター水場の下にありましたが、明治維新で修験道が廃止されると谷底に突き落とされたと伝えられています。

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(不動岳での峰中護摩)

■宝満山から彦山(英彦山)への峰入(みねい)り
太宰府市の北東にある宝満山は、我が国を代表する山岳信仰の遺跡として重要であることが認められ、平成25(2013)年10月17日の官報告示で国の史跡となり、本年で10年を迎えます。
この信仰の山は尾根伝いで他の信仰の山や祭祀が行われた寺社とつながりを持ち、中世から近世にかけては修験道(しゅげんどう)を専らとする山伏たちが、その間を往来する「峰入(みねい)り」と称する行事をおこなっていました。春には宝満山を出て三郡(さんぐん)山や若杉山(わかすぎ)を経て宗像の孔大寺(こだいし)山、玄界灘に面する織幡(おりはた)宮、香椎宮、筥崎宮から福岡城を経由し、高宮宮、春日神社、武蔵寺(ぶぞうじ)、安楽寺天満宮を通って宝満山に戻るルートで葛城(かつらぎ)峰(春峰(はるみね))と呼ばれていました。秋には宝満山を出て大根地(おおねじ)山、古処(こしょ)山、屏(へい)山、馬見(うまみ)山、小石原深山(こいしわらしんせん)宿、大日岳を経て彦山(ひこさん)(江戸時代以降は英彦山(ひこさん))に至り、帰りは筑豊の里を辿って宝満山に戻るルートで大峰(おおみね)(秋峰(あきみね))と呼ばれていました。
宝満山と彦山は九州での修験道の2大聖地とされ、彦山の山伏は春峰の行事として宝満山まで峰入りをして2つの山は修験道によって結びつきを持っていました。宝満山と彦山の間は全長約130kmで、往路75kmは峰から峰への険しい尾根路で72日をかけて勤行(ごんぎょう)や行(ぎょう)を山頂などの要所や聖地とされる場所で繰り返しおこない、帰路は里の道を3日で帰っていました。宝満山の中宮跡にある梵字磨崖(ぼんじまがい)仏の銘文に文保2年(1318)の年号があり、「法眼幸栄(ほうがんこうえい)十六度」と彫られており、16度の入峰(にゅうぶ)をした数とされています。宝満山と他所をつなぐ峰入りはこの鎌倉時代からおこなわれたいた行事であったことが知られます。
明治時代以降は神仏分離令や修験宗の廃止令を背景に宝満山から山伏が離山し、峰入りも途絶えましたが、明治22(1889)年に春峰が復興され、その後、昭和7(1932)年・13(1938)年・14(1939)年に宝満山から英彦山への峰入りがおこなわれ、その後、戦争が激しくなるとともに峰入りは再びおこなわれることはありませんでした。昭和57(1982)年に宝満山の山伏の子孫やこの山を修行の場とする修験者が宗派を超えて結集して「宝満山修験会」が結成され、毎年5月の第2日曜日に宝満山への入峰、5月の最終日曜日に竈門(かまど)神社での採灯護摩供(さいとうごまく)がおこなわれるようになりました。
竈門神社が開創1350年の祭典を行った平成25(2013)年に、満を持して宝満山修験会によって4月25日から28日の4日をかけて、約60kmの往路のみの行程で宝満山から英彦山までの峰入りが再興されました。その際には13人の山伏と、宝満山の史跡指定を同時におこなった筑紫野市と本市の教育委員会の職員が共同で記録のために随伴しました。ルートや行の復興は大変で、長らく行事が途絶えていたため古文書や地名などの考察から、何度も推考することが繰り返されましたが十分には解明できておらず、2つの信仰の山をつなぐ峰入りはまだまだ奥の深い行事であることが再確認されました。

※平成25年の峰入りは太宰府市公文書館紀要年報太宰府学17号(令和5年刊行)で報告しています。

文化財課 山村 信榮(やまむら のぶひで)

広報だざいふ令和5年8月1日号より

 

今年最後の事業が終了しました。来る年も宜しくお願い致します。

最澄ゆかりの宝満山麓 

六所宝塔清掃  山麓寺院 寶照院・妙香庵 拝観 

「宝満山の仏像」講演会-甦る檀像薬師と帰ってきた大黒天を中心に-

12月24日(日) 13時~17

講師 井形 進 (九州歴史資料館)2023.12.24houmansanroku1.jpg

 

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