• カテゴリー 『 企画・催し物のご案内 』 の記事

宝満山十六詣り 

沢山のお申込みありがとうございました

参加申し込みを、締切とさせて頂きます

十六歳になった女性は良縁、

男性は一生金銭に困らないよう宝満山の神様に祈願をしていました。

十六詣り引率者は十六歳の男女が宝満山登頂をして

 

これからの幸を祈願するお手伝いをします。

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428(宝満宮竈門神社集合 引率 8:30 

参加者16歳 8:00 トイレを済ませて集合

 

持ってくるもの 弁当・水筒・履きなれた靴・黒のスパッツ又は体操服 

参加費:大人1000円(縁結び手ぬぐい・保険代)
小雨決行、大雨の場合は昇殿参拝のみ

✳昼食・飲物持参

要申込

お申し込みはお申し込みフォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。

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昇殿参拝・出発正面登拝道→中宮跡→男道→上宮参拝・縁結びこより  座主跡キャンプセンター(弁当各自) 

→愛敬の岩→中宮跡→下山

1500  竈門神社参拝   直会

*小雨決行、大雨の場合は竈門神社参拝

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先達   宝満山修験会

史跡説明 太宰府市教育委員会 山村信榮 

協力  竈門神社、竈門神社氏子会、筑陽学園、宝満山修験会、

    ・楠森堂・加野而青堂

主催  宝満山弘有の会

 

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宝満山国史跡指定10年 宝満山弘有の会10周年記念事業  

🍁申込お申込みはお申し込みフォーム必要事項を記入の上、お申し込みください

🗻 150年ぶり峰入りを復活させた山伏たち

ザ 修験道ドキュメンタリー映写会 & 英彦山入峰を語る

1月27日(土) 14時~16時

 

コ-ディネ-タ-:森弘子 福岡県文化財保護審議会会長「ザ 修験道」監修

パネラー: 大岡良明   竈門山奥ノ坊 寶照院副住職

               尾登 憲治   「ザ 修験道」制作監督

               土肥 和弘   「ザ 修験道」撮影助手

               山村 信栄    太宰府市文化財課課長

150年ぶりに英彦山への峰入りを復活させた宝満山修験会のドキュメンタリー映写会。

入峰同行者が10年前の道のりをふりかえります。

場所 太宰府館まほろばホール3F  太宰府市 宰府3-2-3       

参加費 500円   

参加者 100名  先着順

後援:太宰府市教育委員会      

 

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 宝満修験の峰入り

 宝満山は金剛界の山、一方の胎蔵界は英彦山です。

 両山の距離は130㎞、その間に「四十八宿(しじゅうはっしゅく)」という礼拝する場所が置かれました。宿は神社やお寺、お堂もありますが、巨岩や巨木、泉など自然の聖なる場所もありました。最も重要な宿は小石原の深仙宿(じんぜんしゅく)で、両界の境目となる重要な行場でした。20150508_03.JPG

 (小石原深仙宿 行者堂と護摩壇) 

宝満山と英彦山の間の入峰道は697年に役行者が開いたと伝え、また役行者は701年に再来し、宗像の孔大寺山を胎蔵界とする三部習合之峯を開いたとも伝えています。

 しかし実際の所、宝満山から大根地山、夜須高原の五玉(いつたま)神社、古処山(こしょさん)、屏山(へいざん)、馬見山、嘉麻峠、不動岳、二又山を経て小石原深仙宿に入り、糸ヶ峰の難所を越えて、愛法窟での出生潅頂、さらに大日岳、釈迦岳、岳滅(がくめき)岳から彦山に至る峰道が開かれたのは平安末期頃、団体での入峰行が行われるようになったのは鎌倉時代以降、この地で修験道が盛んになったのは蒙古襲来が大きな契機と考えられます。

 宝満山-彦山間の入峰は「大峯」といわれ、宝満山伏は秋峰として行い、彦山山伏は春峰、夏峰の二季、入峰修行しました。

 宝満山の修験道は獅子流と言われ、入峰修行の中心道場は獅子宿(ししのしゅく)といわれました。この宿は峰々を隔てて、英彦山の備宿(そなえじゅく)と向き合っていました。獅子宿はキャンプセンター水場の下にありましたが、明治維新で修験道が廃止されると谷底に突き落とされたと伝えられています。

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(不動岳での峰中護摩)

■宝満山から彦山(英彦山)への峰入(みねい)り
太宰府市の北東にある宝満山は、我が国を代表する山岳信仰の遺跡として重要であることが認められ、平成25(2013)年10月17日の官報告示で国の史跡となり、本年で10年を迎えます。
この信仰の山は尾根伝いで他の信仰の山や祭祀が行われた寺社とつながりを持ち、中世から近世にかけては修験道(しゅげんどう)を専らとする山伏たちが、その間を往来する「峰入(みねい)り」と称する行事をおこなっていました。春には宝満山を出て三郡(さんぐん)山や若杉山(わかすぎ)を経て宗像の孔大寺(こだいし)山、玄界灘に面する織幡(おりはた)宮、香椎宮、筥崎宮から福岡城を経由し、高宮宮、春日神社、武蔵寺(ぶぞうじ)、安楽寺天満宮を通って宝満山に戻るルートで葛城(かつらぎ)峰(春峰(はるみね))と呼ばれていました。秋には宝満山を出て大根地(おおねじ)山、古処(こしょ)山、屏(へい)山、馬見(うまみ)山、小石原深山(こいしわらしんせん)宿、大日岳を経て彦山(ひこさん)(江戸時代以降は英彦山(ひこさん))に至り、帰りは筑豊の里を辿って宝満山に戻るルートで大峰(おおみね)(秋峰(あきみね))と呼ばれていました。
宝満山と彦山は九州での修験道の2大聖地とされ、彦山の山伏は春峰の行事として宝満山まで峰入りをして2つの山は修験道によって結びつきを持っていました。宝満山と彦山の間は全長約130kmで、往路75kmは峰から峰への険しい尾根路で72日をかけて勤行(ごんぎょう)や行(ぎょう)を山頂などの要所や聖地とされる場所で繰り返しおこない、帰路は里の道を3日で帰っていました。宝満山の中宮跡にある梵字磨崖(ぼんじまがい)仏の銘文に文保2年(1318)の年号があり、「法眼幸栄(ほうがんこうえい)十六度」と彫られており、16度の入峰(にゅうぶ)をした数とされています。宝満山と他所をつなぐ峰入りはこの鎌倉時代からおこなわれたいた行事であったことが知られます。
明治時代以降は神仏分離令や修験宗の廃止令を背景に宝満山から山伏が離山し、峰入りも途絶えましたが、明治22(1889)年に春峰が復興され、その後、昭和7(1932)年・13(1938)年・14(1939)年に宝満山から英彦山への峰入りがおこなわれ、その後、戦争が激しくなるとともに峰入りは再びおこなわれることはありませんでした。昭和57(1982)年に宝満山の山伏の子孫やこの山を修行の場とする修験者が宗派を超えて結集して「宝満山修験会」が結成され、毎年5月の第2日曜日に宝満山への入峰、5月の最終日曜日に竈門(かまど)神社での採灯護摩供(さいとうごまく)がおこなわれるようになりました。
竈門神社が開創1350年の祭典を行った平成25(2013)年に、満を持して宝満山修験会によって4月25日から28日の4日をかけて、約60kmの往路のみの行程で宝満山から英彦山までの峰入りが再興されました。その際には13人の山伏と、宝満山の史跡指定を同時におこなった筑紫野市と本市の教育委員会の職員が共同で記録のために随伴しました。ルートや行の復興は大変で、長らく行事が途絶えていたため古文書や地名などの考察から、何度も推考することが繰り返されましたが十分には解明できておらず、2つの信仰の山をつなぐ峰入りはまだまだ奥の深い行事であることが再確認されました。

※平成25年の峰入りは太宰府市公文書館紀要年報太宰府学17号(令和5年刊行)で報告しています。

文化財課 山村 信榮(やまむら のぶひで)

広報だざいふ令和5年8月1日号より

 

宝満山国史跡指定10年 宝満山弘有の会10周年記念事業  

🍁申込お申込みはお申し込みフォーム必要事項を記入の上、お申し込みください

🌄 最澄ゆかりの宝満山麓

六所宝塔清掃  山麓寺院拝観  冬至夕陽拝観🌇

講演会:宝満山の仏像

講演会:宝満山の仏像

-甦る檀像薬師と帰ってきた大黒天を中心に-

12月24日(日) 13時~17

講師 井形 進 (九州歴史資料館)

 講演会のみ参加可  竈門神社参集殿15時~

集合場所 竈門神社本殿前 (太宰府市内山)  

参加費 500円  参加人数 30名 定員になり次第締切 

歩きやすい服装  清掃道具(ビニール袋・手袋等)持参

 

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 延暦22年閏1023日、還学生として唐へ向かう最澄は、遣唐使4船の渡海の安全を願い、大宰府竈門山寺で4躯の檀像薬師仏を彫られました。

それから1220年後の125日(旧暦1023日)、その薬師様が甦り、竈門山(宝満山)の麓の天台宗妙香庵で開眼供養が行われました。

この再現は、九州歴史資料館の井形進さんのご研究の成果によります。

また薬師三尊に加え、信者さんの喜捨により七仏薬師、十二神将まで新造されました。

本堂は今後の目標で、今は仮住まいですが、祈りの山「宝満山」が、往時の繁栄の姿にだんだん近づいていること嬉しく思います。

 

🗻 150年ぶり峰入りを復活させた山伏たち

ザ 修験道ドキュメンタリー映写会&英彦山入峰を語る

1月27日(土) 14時~16時

コ-ディネ-タ-:森 弘子福岡県文化財保護審議会会長  

パネラー: 大岡 良明   竈門山奥ノ坊 寶照院副住職

尾登 憲治   「ザ 修験道」制作監督

土肥 和弘   「ザ 修験道」撮影助手

山村 信栄    太宰府市文化財課課長

 

場所太太宰府館まほろばホール         

参加費 500円   

参加者 100名  

後援:太宰府市教育委員会      

 

宝満山国史跡指定10年記念事業

宝満山弘有の会10年記念事業

 宝満山歴史散歩の著者 森弘子 と歩く 

🍁 紅葉の竈門神社界隈 

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宝満山修験道 奥の坊宝照院の「塩売り大黒様」や、妙香庵 蓮華のともし火・中堂の薬師様を拝観し竈門神社境内の歴史や自然を探訪します。 

11月23日(木・祝) 9時 

竈門神社本殿前集合 太宰府市内山883

★参加費 500 

★解説・案内 森弘子(宝満山弘有の会 代表)

お申込みはお申し込みフォーム必要事項を記入の上、お申し込みくださいIMG_4524.jpg

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宝満山国史跡指定10年記念登拝

 山の日 宝満山歴史散歩

十六詣りを巡る 参加者募集

8月11(金・祝)7時 

竈門神社本殿前集合 太宰府市内山883

★参加費 500 

持参 昼食・飲み物・懐中電灯

お申込みはお申し込みフォーム必要事項を記入の上、お申し込みください。

 どなたでも参加できます(年齢不門) 十六歳も大歓迎です。

🌸 「十六詣り」とは、4月のシャクナゲの咲く頃に16歳の男女が宝満山に登る、地域の成人儀礼のひとつです。

宝満山国史跡指定10年を記念して、「山の日」に上宮や愛敬(あいけい)の岩などを探訪し、十六詣りの痕跡をたどります。

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平成26年、竈門神社1350年大祭と宝満山が国の史跡に

指定されたことを記念して、宝満山弘有の会によって

「十六詣り」の行事が再興されました

当日のスケジュール(予定)

700 竈門神社本殿前集合 

     出発正面登拝道→中宮跡

→男道(竃門岩・益影井)

→上宮・縁結びこより

1030 座主跡キャンプセンター(弁当各自)

再会の木→愛敬の岩→東院谷

→中宮跡→下山  13:00着予定

↓4月に実施した十六詣りの様子

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昔このあたりでは16歳になった男女が村ごとに揃って宝満山に登拝し、上宮で、これまでの成長を山の神様に御礼申しあげる「十六詣り」という成人祝いの行事が4月に行われていました。

この時、女子は良縁を得ることを、男子は一生金銭に困らないようにと祈願したといいます。戦後、学制の変化や成人年齢が20歳になったことなどによって、この行事も次第に行われなくなりましたが、平成26年、竈門神社1350年大祭と宝満山が国の史跡に指定されたことを記念して、宝満山弘有の会(宝満山修験会と宝満山を愛する人々の会)によってこの行事が再興されました。

宝満山十六詣り 参加者募集

十六歳になった女性は良縁、男性は一生金銭に困らないよう宝満山の神様に祈願をしていました。

十六歳の男女が宝満山登頂をして、これからの幸を祈願するお手伝いをします。

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429日(土・祝)8:45 宝満宮竈門神社集合

参加費:大人1000円(竈門神社縁結び手ぬぐい付き)
小雨決行、大雨の場合は昇殿参拝のみ

✳昼食・飲物持参

🌸十六歳のお祝いに参加する学生の方も募集しています。

衣装を着るので8:10集合(要申込)参加費:無料

要申込

お申し込みはお申し込みフォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。

先達   宝満山修験会

史跡説明 太宰府市教育委員会 山村信榮 

協力 宝満竈門神社、竈門神社氏子会、筑陽学園、宝満山修験 常若の会、楠森堂、加野而青堂

主催  宝満山弘有の会

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当日のスケジュール

845 竈門神社社務所集合 

 900 お祓い・出発正面登拝道→中宮跡

→男道(竃門岩・益影井)

→上宮・縁結びこより

1200 座主跡キャンプセンター(弁当各自)

再会の木→愛敬の岩→東院谷

→中宮跡→下山

1500 竈門神社参拝 直会

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昔このあたりでは16歳になった男女が村ごとに揃って宝満山に登拝し、上宮で、これまでの成長を山の神様に御礼申しあげる「十六詣り」という成人祝いの行事が4月に行われていました。

この時、女子は良縁を得ることを、男子は一生金銭に困らないようにと祈願したといいます。戦後、学制の変化や成人年齢が20歳になったことなどによって、この行事も次第に行われなくなりましたが、平成26年、竈門神社1350年大祭と宝満山が国の史跡に指定されたことを記念して、宝満山弘有の会(宝満山修験会と宝満山を愛する人々の会)によってこの行事が再興されました。

宝満山麓六所宝塔 

カエル池史跡散策 冬至夕陽拝観🌄

伝教大師最澄ゆかりの六所宝塔跡の解説聞き、清掃をします。

NHK ダーウィンが来た「大追跡!謎の登山ガエル」 

1127日夜放送の取材を受けた🐸宝満山のヒキガエル の池

周辺 など 史跡を巡り、

背振山頂に沈む夕陽を拝観します。

12月17日(土) 14時~17時

  集合場所 竈門神社本殿前 参加費500円 

参加人数 20名  

歩きやすい服装  清掃道具(ビニール袋・軍手等)持 参

申込方法 

  お申し込みフォーム に必要事項をご記入の上、お申し込みください。

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📺放送予定 お知らせ

ダーウィンが来た! 大追跡!謎の登山ガエル 

N H K総合】11月27日日曜19:30~19:58

 

 放送予定は予告なく変更される可能性がございます。

 日本有数の霊峰、宝満山。かつて山伏が修行した聖なる山を、

大群で登るカエルがいる!

 取材班は現場に急行、登山道を埋め尽くす無数のカエルを目撃する。

 なんと1円玉より小さなカエルが、標高800m以上の山頂まで登る というのだ。

 いったい何のために?そこで研究者と登山するカエルを徹底追跡。

 すると修行さながらの試練を乗り越え、2ヶ月かけて大冒険することが判明

謎の登山ガエルに密着し、その秘密に迫る。

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『祈りの山 宝満山 講演会

講師 森 弘子 

宝満山弘有の会 代表

太宰府市景観・市民遺産会議議長/福岡県文化財保護審議会委員

著書『宝満山歴史散歩』『祈りの山宝満山』

  『大宰府と万葉の歌』『さいふまいり』他

国史跡指定10周年を前に 霊峰宝満山の魅力を語ります。

  日時  11月12日(土) 10時15分~11時30分   

  場所  太宰府館 3階 太宰府市宰府3丁目2番3号

  参加費 500円

       ※高校生以下は無料

  定員   100名 定員になり次第、締め切ります

    後援  太宰府市教育委員会

       ※講演会後に著書「祈りの山 宝満山」のサイン会を予定しています。

要申込

 お申し込みはお申し込みフォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。 

 または、カフェ観音(観世音寺前)FAX921-0305

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 もえはこがるる かまとやま

かすみも霧もけふりとそ見る

新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止のため、施設が閉館となった場合は講演会を中止または延期とさせていただきます。何卒、ご了承ください。

 

宝満山の国史跡指定について

平成25年10月17日の官報告示により、太宰府市と筑紫野市にまたがる宝満山が国史跡として指定されました。
指定の名称は史跡「宝満山」で、太宰府市と筑紫野市にまたがる山中の竈門神社社地と山裾の民有地、公衆用道路、水路の一部が対象となっています。太宰府市側では大字北谷字宝満1番、2番2,大字内山字竈門山1番、2番1,2番2,大字内山字本谷780番1,780番16,794番、大字内山字御供ヤ谷883番、大字内山字大門918番1,919番1,919番2,919番3,919番4,919番5,920番1,920番3,921番1,大字内山1,404番、1,642番2,1,642番3他20筆がその対象地です。
対象地域の面積は太宰府市が253,300.26平方メートル、筑紫野市は391,041.30平方メートルで、指定の総面積は644,341.56平方メートルです。
史跡宝満山は市内においては特別史跡大宰府跡、水城跡、大野城跡、史跡大宰府学校院跡、筑前国分寺跡、国分瓦窯跡、観世音寺境内及び子院跡附老司瓦窯跡に次ぐ8番目の史跡であり、新規の国史跡指定としては昭和45年9月に大宰府学校院跡と観世音寺境内及び子院跡附老司瓦窯跡が指定されて以来43年ぶりの指定となります。 (太宰府市HPより)

 

 

 

宝満山十六詣り 参加者募集

十六歳になった女性は良縁、

男性は一生金銭に困らないよう宝満山の神様に祈願をしていました。

「十六詣り」 

🌸六歳になると成人になったとされる男女が、 これからの御縁を願って宝満山の神様へお詣りします。 

大人が前後を引率して、十六歳の少年少女と一緒に登拝します。 

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🌸4月16日(土)

大人引率参加者 8:45 竈門神社 本殿下に集合

十六歳参加者  8:30 駐車場横でトイレを済ませて

            受付 着替えをします。    

参加費:大人1000円(縁結び手ぬぐい・保険代)

小雨決行、大雨の場合は昇殿参拝のみ

✳昼食・飲物持参

要申込

お申し込みはお申し込みフォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。

※大人参加・十六歳参加のいずれかを備考に記載してください。

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コース予定

宝満宮竈門神社昇殿参拝上宮再会の木愛敬の岩

中宮→下山→竈門神社参拝

 福岡県下では戦前まで行われていたこの行事を宝満山弘有の会と常若の会が中心となり平成26年に復活させ、今年で8回目になります。 

十六詣りが終わると村では一人前として迎え入れられたそうです。

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 ※写真は過去の様子です。

 

『九州戦国城郭史』記念講演会

九州の戦国争乱を城郭から描き出した「九州戦国城郭史」の刊行を記念し、著書から、特に高城・耳川の合戦や太宰府の岩屋城や宝満城の合戦など、戦国大名大友氏VS島津氏との争いから豊臣秀吉の九州平定に至る合戦と城郭について講演します。

 

2月27日() 1030分~12

講師 岡寺良(九州国立博物館主任研究員)

場所 太宰府館 3階   太宰府市宰府3-2-3

料金:講演会・出版本 2500

 (講演会のみ700円・出版本のみ2090円)

定員:100名  定員になり次第締切

新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止のため、施設が閉館となった場合は講演会を中止または延期とさせていただきます。何卒、ご了承ください。

要申込

 お申し込みはお申し込みフォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。

申込備考欄に、講演会・出版本2,500円か講演会のみ700円のいずれかを記入してください。

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