• カテゴリー 『 活動報告 』 の記事

⛩️429日、戦前まで行われていた成人儀礼『十六詣り』を執り行いました

平成25年の竈門神社1350年大祭を記念して復興され、今年で9回目。2023.4.29jyuuroku1.jpg.jpg

2023.4.29jyuuroku3.jpg.jpg

2023.4.29jyuuroku4.jpg.jpg

2023.4.29jyuuroku2.jpg.jpg

高校生28名が👘久留米絣の短着やテクリ姿という昔ながらの装束に身を包み、恵みの雨の中、宝満山修験会の山伏さんと六所宝塔まで登ります。

2023.4.29jyuuroku10.jpg.jpg

2023.4.29jyuuroku5.jpg.jpg2023.4.29jyuuroku6.jpg.jpg2023.4.29jyuuroku7.jpg.jpg2023.4.29jyuuroku8.jpg.jpg2023.4.29jyuuroku9.jpg.jpg

下山後は『宝満山について』の講話と、雅楽『越天楽』。アンコールは『もののけ姫』♬

2023.4.29jyuuroku19.jpg.jpg

常若の会による『お赤飯・だぶ汁』はやっぱり最高

2023.4.29jyuuroku16.jpg.jpg2023.4.29jyuuroku14.jpg.jpg

若手メンバーの消しゴムはんこ手作り栞、素敵でしょ

2023.4.29jyuuroku15.jpg.jpg

photo  tutomu miyahara

 🌸416日『十六詣戦前まで行われていた成人儀礼。平成25年の竈門神社1350年大祭を記念して復興され、今年はお天気にも恵まれ、8回目を迎えました。

2022.4.16jyuuroku23.jpg.jpg

シャクナゲの咲く宝満山に高校生11名が久留米絣の短着やテクリ姿という昔ながらの装束に身を包み、宝満山修験会・宝満山弘有の会も含めて総勢40名の登拝です。

2022.4.16jyuuroku24.jpg.jpg

2022.4.16jyuuroku25.jpg.jpg

先達は宝満山修験会の山伏さんです。

法螺貝の音に包まれながら上宮を目指します。

2022.4.16jyuuroku7.jpg.jpg

2022.4.16jyuuroku21.jpg.jpg

六所宝塔跡や中宮跡などで史跡解説も行われました。

2022.4.16jyuuroku4.jpg.jpg

2022.4.16jyuuroku30.jpg.jpg

2022.4.16jyuuroku31.jpg.jpg

十六歳になった男の子は一生お金に不自由しないように、女の子は良縁に恵まれますように、宝満山上宮で祈願を受けた後、再会の木に願い事を書いてこよりを結びます。

2022.4.16jyuuroku32.jpg.jpg

2022.4.16jyuuroku15.jpg.jpg

2022.4.16jyuuroku16.jpg.jpg

2022.4.16jyuuroku33.jpg.jpg

2022.4.16jyuuroku14.jpg.jpg

2022.4.16jyuuroku13.jpg.jpg

2022.4.16jyuuroku6.jpg.jpg

2022.4.16jyuuroku8.jpg.jpg

2022.4.16jyuuroku22.jpg.jpg

愛敬の岩では、目隠しをして岩までたどり着けると思いが叶うと聞き「導きの声はなくても一人で行きます」と言って、見事に岩にタッチした学生さんが頼もしく見えました。

2022.4.16jyuuroku97.jpg.jpg

2022.4.16jyuuroku36.jpg.jpg

2022.4.16jyuuroku37.jpg.jpg

2022.4.16jyuuroku12.jpg.jpg

2022.4.16jyuuroku11.jpg.jpg

下山後は、常若の会によるぜんざいをいただき、緑輝く1日縁結びの神様 玉依姫様が微笑んでおられるようでした。

2022.4.16jyuuroku10.jpg.jpg

2022.4.16jyuuroku35.jpg.jpg

2022.4.16jyuuroku40.jpg.JPG 

2022.4.16jyuuroku1.jpg.JPG

2022.4.16jyuuroku2.jpg.JPG

 Photo提供:つとむ.M

『九州戦国城郭史 大名・国衆たちの築城記』

刊行記念講演会

227()終了

ご参加ありがとうございました。

220227okatera2.JPG

講師:岡寺良(宝満山弘有の会事務局・

九州国立博物館主任研究員

客席200名の太宰府館ホール、

感染防止対策を入念に行い受講生61名で開講しました。

220227okatera11.jpg

ステージ上の3メートル講演会題字は、

お習字の先生に依頼した特製です。

220227okatera4.JPG

220227okatera5.JPG

220227okatera4.JPG

220227okatera8.JPG

九州戦国史と城郭-プロローグ から、

九州戦国時代の終焉と城郭-エピローグ までの世界を、

90分で駆け巡りました📖 🖌220227okatera9.JPG

220227okatera10.jpg

講演会の最後には、

宝満山弘有の会代表 森弘子先生から

岡寺良先生に刊行記念の

お祝いの花束が渡されました。

 

🌸十六歳になると成人になったとされる男女が、宝満山の神様へ その成長を見守ってくださったお礼に詣る「十六詣り」🌸

2021.4.29jyuuroku1.jpeg

 福岡県下では戦前まで行われていたこの行事を宝満山弘有の会と常若の会が中心となり平成26年に復活させ、今年で7回目になりました。2021.4.29jyuuroku2.jpeg

十六詣りが終わると村では一人前として迎え入れられたそうです。

2021.4.29jyuuroku4.jpeg

2021.4.29jyuuroku3.jpeg

2021.4.29jyuuroku8.jpeg

2021.4.29jyuuroku6.jpeg

2021.4.29jyuuroku7.jpeg

今年は16歳の息子と一緒に参加させていただきました。

2021.4.29jyuuroku5.jpeg

上宮まで登れなかったことは残念でしたが、色々と準備してくださった皆さんの気持ちがとても嬉しくありがたかったです。2021.4.29jyuuroku10.JPG

2021.4.29jyuuroku11.jpg

帰り道、雨に深まる緑の中を通りぬけながら

🗻この山全体が神様というのがわかる気がする」と息子が言った言葉に、あぁ、今日は一緒に行ってよかった、と思いました。

いつか、近いうちに上宮まで登ろうと思います🚶 息子と一緒だと最高ですけれどね。

2021.4.29jyuuroku12.jpeg

 Tamiko Yasumoto🍀

 

1220日14時~【六所宝塔清掃・史跡散策・冬至夕陽拝観】

宝満山を心から愛する先輩であり山の仲間である神吉さんが宝満山でお亡くなりになったことは信じられないことでした

R2.12.20yasumoto1.jpg

宝満山がきれいにみえる六所宝塔。

皆で清掃の後、宝満山伏で博多冷泉町宝照院の大岡副住職から御回向をいただきました。

R2.12.20yasumoto4.jpg

R2.12.20yasumoto2.jpg

R2.12.20yasumoto9.jpg

🐸「宝満山のカエルが可愛い、すごい!」といっておられた神吉さん。

太宰府市民遺産にも認定された宝満のカエルの話をしていただく予定でした。

カエルのその池は輝いてとても綺麗でした。

R2.12.20yasumoto6.jpg

🌄そして冬至の日の夕陽を竈門神社のテラスへ。

R2.12.20yasumoto10.jpgR2.12.20yasumoto7.jpg

数年間みることができなかった冬至の夕陽も今年は拝むことができました。

 日の沈むその先に極楽浄土があるそう。きっとあると思います。数年間みることができなかった冬至の夕陽。

脊振山に沈むちょうどその瞬間、輝きが増したような気がしました。

                     Tamiko Yasumoto

 

R21129kimetukouza1.JPG

今日は、宝満山弘有の会 代表 森弘子先生による

「鬼滅の聖地 -竈門神社-」の講演会でした。

80人の入場者。テレビ取材も3局入り、すごい人気でした。

(ちゃんと検温等のコロナ対策も行ないました)

R21129kimetukouza7.jpg

 R21129kimetukouza4.JPG

「鬼滅の刃」のフィーバー・JR無限列車、

主人公の名前から竈門神社が「聖地」となっているお話。R21129kimetukouza5.JPGR21129kimetukouza9.jpg

登場人物の名前の由来を探ってみたり、

宝満山伏の行や服装、道具などが漫画の中に織り込まれていたり、竈神を祀るという信仰は、日本では古くから家族を守るという家々に伝わる信仰で、ここに鬼滅の刃に流れる家族への愛というようなテーマが繋がっていたりと、幾重にも意味が重なり、それを知るともう一度漫画を読みたくなります。とても面白いお話でした。

R21129kimetukouza10.JPG 

そして、竈門神社にも、宝満にも登りたくなります。 

森先生たくさんの取材対応、ありがとうございました。

R21129kimetukouza8.jpg

そしてスタッフのみなさん、お疲れ様でした。 

             Tamiko Yasumoto

                                          You Nakakura

🍀

R2112915.JPG

 

 

 

 ★博多宝照院七夕 修験秘法護摩祈祷 辻祈祷

☆8月6日(木) 

博多区冷泉町 宝照院   

202008071.jpg

御本尊は「北辰妙見大菩薩」

脇侍「大黒天尊(宝満山奥ノ坊本尊 塩売大黒)」

「不動明王(宝満山吉祥坊本尊)」「神変大菩薩」

p410.jpg

本来なら今夜は我が町内が賑わう☆彡七夕でしたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため関係者のみで催行しました。

202008077.jpg

町内にバリアを張るため、火事がないよう

辻祈祷は必ずしないといけないのです

来年は子供たちも引き連れて、従来の☆彡七夕にしたいものです🎵

202008075.jpg

202008074.jpg

  202008072.jpg

202008073.jpg

 

 念願の宝満山七窟1日巡り

🌸河津桜に見送られ竈門神社6人でお詣り

「行ってきまぁす」

R2.2.22nanakutu5.jpg

羅漢道 金剛兵衛窟 式部稲荷奥の院

R2.2.22nanakutu6.jpg

1宝塔窟(伝教大師窟)→羅漢道入口→

R2.2.22nanakutu3.jpg

益影の井→水に顔を映すと若返るR2.2.22nanakutu1.jpg

2福城窟→3法城窟→キャンプセンター4釜蓋窟→

R2.2.22nanakutu2.jpg

R2.2.22nanakutu8.jpg

5普地の窟 →

R2.2.22nanakutu9.jpg

6剣窟 釣舟の岩→あれが「八大龍王」R2.2.22nanakutu4.jpg

R2.2.22nanakutu11.jpg

R2.2.22nanakutu10.jpg

7大南窟→

 R2.2.22nanakutu12.jpg

かもしか新道→竈門神社「ただいま~」

📖「鬼滅の刃 」ファンが沢山お詣りです

🖍カラフルマジックで竈門神社は

さながら絵馬アートギャラリー

R2.2.22nanakutu13.jpg

ご案内ありがとうございました。

素晴らしい1日。やみつきになりそう

筋肉痛~・・・

 

 

 🎍 新年あけましておめでとうございます

雲ひとつない、令和二年の元旦。

竈門神社の近くで、青空に映える美しい蝋梅

今年も何卒宜しくお願いいたします。

 

r2.1.1.jpg

 

令和二年の、宝満山弘有の会の事業予定

320 頭巾山城探訪 
3
21日 緋桜会 -抹茶のふるまい 
4
26 十六詣り 

十六歳になった女性は良縁、男性は一生金銭に困らないよう宝満山の神様に祈願をしていました。

宝満山弘有の会は、平成25年の竈門神社1350年大祭を祈念してこの行事を復興しました

9月頃    清掃登山

年数回予定 宝満山を知ろう 座学 史跡探訪

1222日前後 冬至の夕日を見る 竈門神社 

   詳細は、改めてお知らせいたします

r2.1.2.jpg

       令和2年元旦 宝満山上宮から眺める朝日

昨年の活動報告

11920 南薩三山登山旅行

324日 緋桜会 講座(森弘子・寺田蝶美・蝶美会45人)

  野点茶会 124協力 名和社中・筑前琵琶寺田蝶美会

414 十六詣 参加者61

(中学2年生13人 中学3年生7人 高校1年生1人 高校2年生8人 高校3年生7人 大人25名) 

  料理協力 常若の会    衣裳協力 河北正宜・藤田百合子

422 六所宝塔十周年法要  参加7

929 清掃登山 六所宝塔跡参加7人  清掃後希望者は登拝

1015/16 五島山王山1200年大祭  参加9

1019日 七窟巡り 雨天中止

1130日 講座 肥前の山伏修行 講師 岡寺良 

    於:café観音  参加21

1222 七窟巡り 冬至の夕日を見る会  於・竈門神社  雨天中止

雨天中止の事業が多く、ご迷惑をおかけ致しました。

今後とも宜しくお願いいたします。

 

 

 

11月も半ばを過ぎた頃、モミジの紅葉は色鮮やかに山々を彩っていました。
今日は宝満山に登ろう!そう決意しました。

朝、日の出とともにきのこ探しを開始します。キャンプセンターでは色鮮やかなモミジの葉がお出迎えをしているようでした。
ブナやモミの木が多いこの場所では普段平地では見ることのできないきのこがたくさん見られます。さて、今日はどうでしょうか…。

R1.11.20ami2.jpg

森の中を歩いていると、まず発見できたのは小さなきのこ。

名前はロクショウグサレキンモドキといいます。このきのこは、木材を緑青色に染める美しいきのこなのです。DSC_2262.JPG そして、次に見つかったのは、ミネシメジというきのこです。今回このきのこはとても多く観察されました。

R1.11.20ami1.jpg

ミネシメジを見つけて、少し歩いた場所に両手サイズの倒木が横たわっていました。その場所からなにやら柔らかそうなものが生えているようです。近寄って見てみると、ワサビタケというきのこでした。

R1.11.20ami4.jpg 

久々の宝満山では、一期一会のきのこたちの出会いを楽しみました。