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🎍 新年あけましておめでとうございます
雲ひとつない、令和二年の元旦。
竈門神社の近くで、青空に映える美しい蝋梅
今年も何卒宜しくお願いいたします。
令和二年の、宝満山弘有の会の事業予定
3月20日 頭巾山城探訪
3月21日 緋桜会 -抹茶のふるまい
4月26日 十六詣り
十六歳になった女性は良縁、男性は一生金銭に困らないよう宝満山の神様に祈願をしていました。
宝満山弘有の会は、平成25年の竈門神社1350年大祭を祈念してこの行事を復興しました
9月頃 清掃登山
年数回予定 宝満山を知ろう 座学 史跡探訪
12月22日前後 冬至の夕日を見る 竈門神社
※ 詳細は、改めてお知らせいたします
令和2年元旦 宝満山上宮から眺める朝日
昨年の活動報告
1月19・20日 南薩三山登山旅行
3月24日 緋桜会 講座(森弘子・寺田蝶美・蝶美会45人)
野点茶会 124人協力 名和社中・筑前琵琶寺田蝶美会
4月14日 十六詣 参加者61人
(中学2年生13人 中学3年生7人 高校1年生1人 高校2年生8人 高校3年生7人 大人25名)
料理協力 常若の会 衣裳協力 河北正宜・藤田百合子
4月22日 六所宝塔十周年法要 参加7人
9月29日 清掃登山 六所宝塔跡参加7人 清掃後希望者は登拝
10月15/16日 五島山王山1200年大祭 参加9人
10月19日 七窟巡り 雨天中止
11月30日 講座 肥前の山伏修行 講師 岡寺良
於:café観音 参加21人
12月22日 七窟巡り 冬至の夕日を見る会 於・竈門神社 雨天中止
☔雨天中止の事業が多く、ご迷惑をおかけ致しました。
今後とも宜しくお願いいたします。
11月も半ばを過ぎた頃、モミジの紅葉は色鮮やかに山々を彩っていました。
今日は宝満山に登ろう!そう決意しました。
朝、日の出とともにきのこ探しを開始します。キャンプセンターでは色鮮やかなモミジの葉がお出迎えをしているようでした。
ブナやモミの木が多いこの場所では普段平地では見ることのできないきのこがたくさん見られます。さて、今日はどうでしょうか…。
森の中を歩いていると、まず発見できたのは小さなきのこ。
名前はロクショウグサレキンモドキといいます。このきのこは、木材を緑青色に染める美しいきのこなのです。 そして、次に見つかったのは、ミネシメジというきのこです。今回このきのこはとても多く観察されました。
ミネシメジを見つけて、少し歩いた場所に両手サイズの倒木が横たわっていました。その場所からなにやら柔らかそうなものが生えているようです。近寄って見てみると、ワサビタケというきのこでした。
久々の宝満山では、一期一会のきのこたちの出会いを楽しみました。
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宝満山修験会により採燈大護摩供
5月26日(日) 10時30分~
宝満宮竈門神社境内で宝満山修験会により採燈大護摩供が厳修されました。
採燈大護摩供は修験道最大の修法です。
護摩供に引き続き火生三昧(火渡りの法)
不動明王の智慧の火によって、煩悩を焼き尽くす
〈火生三昧耶法〉
新緑滴る竈門神社
読経と太鼓の音が響き渡る中、護摩壇に護摩木が次々と投げ入れられると、燃えさかる火と煙とともに人々の願いが空高く天に昇華していく様でした。
次第 採燈大護摩供奉納奉告祭 筑前琵琶奉納
入場、神殿より忌火入場、山伏問答、
法弓の儀、法剣の儀、
法斧の儀、閼伽の儀、法螺の儀、
松明により護摩壇に点火
採燈師作法(火天段、本尊段、諸尊段)
添護摩木祈祷
破壇作法
火生三昧
清らかな忌火により皆様の災厄が祓われました。
天候にも恵まれ、火生三昧 火渡りの行事では、300名を超す参加者。
宝満宮竈門神社・宝満山弘有の会メンバーFacebook情報より
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宝満山「入峰」が5月12日行われました
宝満山修験会による第38回「宝満山入峰」が行われました。
緑の中に響く法螺貝
山伏問答や山伏作法
宝満山山伏入峰の儀
宝満山に、法螺貝の音と山伏の声がこだまとなります。
5月27日には竈門神社境内において
「採燈大護摩供」行われます。
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🌸昔、成人儀礼として宝満山に揃って登拝した十六詣り。
十六歳で昔は成人。村の子たちは宝満山伏とともにそのことを宝満山の神様に報告に詣っていました。
いつしか途絶えていた十六詣りですが、復興して6回目
森弘子先生と宝満山伏さん、宝満山弘有の会、常若の会、そして何より竈門神社のお力によって、今また行われています。
「今日から皆さんは大人の仲間になります。その報告を宝満の神様にしに行くのです。」と宝満山伏の石橋さんがお話しされると、キリリとした空気が流れます。
宝満の神様玉依姫様は水の神様だそうで、
宝満から流れでる水が田畑を豊かに潤してきました。
今日はまさにその雨の宝満。霧でちょっと先も見えないくらい。雨で濡れ寒さもありましたが、みんな元気に登りきりました。
上宮でお経が唱えられ、みんな自分の夢や願いをこよりに書いて山頂の木に結ぶ。
霧雨の中の登山、寒さで辛い登山でしたが、お天気の日には見れない幻想的な世界が広がっていました。まさに水の神様を姿みたようでした。
竈門神社に戻ってきてから常若の会の皆さんが作ってくれたお祝いの膳、
特にダブという郷土料理は何杯もお代わりして、美味しかったようですね。
「宝満を登るのは厳しくきついです。そのきつい経験がきっと大人になって役に立つ時がきますよ。」と竈門神社の神職馬場さん。
皆さんがいいご縁で結ばれたことと思います。ありがとうございました。
いろんな意味で、多くの事を体験し、学んだ十六詣り。
神様に誓った目標目指して、立派な大人になってくださいね。
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🌸博多蝶美会おさらい会🌸
緋桜会に参加させて頂き、
引き続きおさらい会をさせて頂きました。
昨年5月には博多蝶美会初のおさらい会を警固神社にて開催させて頂きましたが、2年目の今日は竈門神社にて。
筑前琵琶の祖、筑前盲僧琵琶の縁の此処でおさらい会をさせて頂くご縁を頂き感謝ばかりです。
プログラムは
「一寸法師」「菅公」「城山」
「那須与一」「壇ノ浦」
「黒田節」「元禄花見踊り」
「桜花の季〜桧原桜バージョン」
終了後はお抹茶と緋桜餅を生徒さん達と頂き楽しいひとときを過ごさせて頂きました。
博多蝶美会 寺田蝶美さんのFacebookより
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麗らかな春の情景
霊峰と仰がれる竈門山(宝満山)は、天武天皇2年(673)旧暦2月10日に、御祭神である玉依姫命が示現されたことにより、山の頂上に上宮が建てられました。
毎年この時期に「宝満山弘有の会」の皆様のご厚志により、玉依姫命が示現されたことをお祝いする緋桜会(ひざくらえ)の行事が行われ、宝満山の歴史文化講座や、緋桜餅と呈茶によるお茶会などが催されています。
今年は筑前琵琶奏者寺田蝶美先生とその門下生が、「竈門山讃歌」を御神前に奉納いただくなど、麗らかな春の情景に美しい音色を添えていただきました。
宝満宮竈門神社Facebookより
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