• カテゴリー 『 活動報告 』 の記事

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 11月7日(土) 降水確率50%、今にも雨雲が近づいてきそうな気配。

10時10分、竈門神社境内。愛嶽山に向かって「いってきます」。

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 冬イチゴの赤がお出迎え。九州歴史資料館の岡寺良先生の解説を聞きながら升形城を目指して歩く。

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 升形城が描かれた絵図(「古城図」のひとつ)と、升形城縄張り図を見ながら堀切の様子や曲輪とみられる平坦面を見る。

景色と歴史を堪能したひととき。

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  雲行きが怪しくなりそうなので、昼食を取らずに下山。

 

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 下りは急。滑りそうになりながら気を付けて。

 

 13:10竈門神社着。

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10月10日、11日は恒例の清掃登山(下山)。

10日夕刻キャンプセンターに集まって、すき焼きパーティー。

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初参加の妙香庵光本君からの大量のかしわ御飯に加えて、西鉄山友会の方からもたくさんの料理を差し入れていただき、食べられないほどの豪華な宴会となりました。初参加の人もすっかり打ち解け楽しい夜は更けていきましたが、あいにくのお天気で、山頂に登ることはできず、夜景やご来光は残念でした。夜中は激しい雨音に目が覚めることも…。

でも朝靄のキャンプセンターはステキ。

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(朝食はすき焼きの残りにうどんを入れて)

次第に雨も上がり、出発する頃には青空も。キャンプセンターでゴミ拾いしたあと(ほとんどありませんでしたが…)、女道を通り、薬師堂跡、東院谷坊跡を経て、法城窟へ。久しぶりに窟のお地蔵様、十一面観音様を拝みました。お母さんの胎内ともみなされる窟の中にはコウモリも…。キャーキャー言ったり、初めての人は線刻仏に感動したり。それから産道(狭い岩間)をくぐり抜け、おぎゃあと生まれ変わりました。

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こんなお天気だったので、大南窟にまわることは断念。

安全コースの中宮跡へ。大きな梵字岩にも感嘆の声。

中宮でまたゴミ拾いをして、閼伽の井で西院谷坊跡の話を聞き解散。

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昼前には各自竈門神社に下山しました。

10歳から79歳の人まで15人の参加。年齢も職業も超えて、みんな楽しい一晩を過ごしました。

これからの催しにもどしどしご参加下さいね。


本日の大護摩供のレポートです。

 

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大護摩供は宝満山修験会による神事で、
人々の願いを書いた護摩木を護摩壇に投げ入れ、
修験道によって除災招福を祈るもの。

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希望者は護摩木を購入して、
家内安全などの願い事と名前、数え年を記入して渡します。

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拝殿での護摩供奉納奉告祭と筑前琵琶「竈門山」の奉納が終わると、
下方からほら貝の音が聞こえ、
階段を山伏とお稚児さんが上ってきます。


始まりは山伏問答から。

問に答えなければ中に入ることは許されません。

 

修験の修とは験とはいかに?

修験道の開祖はいかに?

大護摩供とはいかに?

などの問に的確に返答する山伏。

そして「ひとつひとつ違いなし。しからばお通り候らえ」と許されます。

 

その後、法弓、法剣、法斧の壇作法が行われます。

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いよいよ護摩壇に御神火が燈されます。

 

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周囲を囲む山伏たちが一斉に読経し、
太鼓と錫杖を鳴らすと、あたりは独特の雰囲気に包まれます。

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やがてその声と音に力を得たかのように黄色味を帯びた煙が勢いを増し、
生き物のように捻じれ、地を這い、
そして天へ上っていきます。

 

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やわらかな綿のような煙ですが、火山の噴煙のようでもあり、
竜巻のようでもあります。

 

護摩壇を覆っていたヒバが燃え尽きると中の火と丸太の枠が見えてきます。

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煙に替わって、今度は炎が燃え上がります。

 

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そこに護摩木を投げ入れていきます。

炎の熱の中で人々の願いも天に上っていくようです。

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護摩木をすべて焚き終えると組まれていた丸太が解体され、

火生三昧(火渡り)の準備をします。

 

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まだ火種があり、熱い中を山伏が火渡りをし、
その後、長蛇をなして並んでいた一般の人々もこれに続きます。

無事渡り終えると御札をいただきます。

 

巨大な煙と炎に自然への畏怖も感じる大護摩供。

俗世を生きる人々の願いを、読経のカタルシスの中で自然と融合させ昇華させるような行事でした。

(前野りりえ)

 

 

 

 

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集合時は小雨というよりも本降りに近い雨が降りしきっていましたが

本殿でお祓いの後には一転、晴れ間も垣間見えました。

登拝の道中もほとんど気にならない程度の雨量で

山頂に立った時は完全に雨が上がっている状態でした。

復活後2年目にあたる今年も、無事に16詣りを終えることができました。

ご参加の生徒さん達にも一生忘れ得ない思い出になってくれていればと願うばかりです。

ご参加の皆様、サポートをいただいた皆様、本当におつかれさまでした!

 

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4月19日、昨年のように雨模様でしたが、第2回の十六詣り無事実行致しました。雨をいやがる若者もなく、果敢に登拝。やはり若さですね。

面白かった。楽しかった。楽勝やった。と下山後もはしゃぎまわる十六歳。

登拝前の神主さんのお言葉、「昔は新しい着物を着て宝満山に登って、その着物に神様に宿ってもらって、その着物を着て田植えをし、村中の豊作を予祝したのですよ。自分のこれからの人生へのお願いをするとともに、社会のために役立つ人間になることを誓う登拝でもあるのですよ。」

この言葉、みんなの胸に響いたかな?

とにかく、宝満山が歴史や自然の美しさ、神秘さに富んだ、すばらしい山ということに気づいてくれたら、主催者としては嬉しいことです。

この催しは、竈門神社をはじめ、食材を提供してくださった方、竹の器を作って下さった方、料理して下さった方、着物の生地を提供して下さった方、縫って下さった方、旗を作って下さった方、登拝のサポートをしてくださった方等々、たくさんの方々、団体のご協力頂いて実施することが出来ました。心より御礼申し上げます。若者の心に、感謝の気持ちが芽生えたのも嬉しいことでした。

 

なお、十六詣りの記事が『西日本文化』474号に掲載されました。

合わせてご紹介します。

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今日は4月19日(日)に行われる「十六詣り」の準備を行いました。

NPO法人風を育む会さんと共同で作業を行いました。

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タケのササクレをヤスリを使って綺麗にしたあと、竈門神社に運びました。

そして…竈門神社に到着!

次の作業は竹についた汚れを拭き取る作業です。

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作業風景。

そして…準備完了!

みんなの努力と愛情がこもっていますので、当日をお楽しみに♪

 

(きのこ)

 

 


春爛漫、桜も満開の本日、初めての緋桜会が催されました。

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今日は旧暦の210日。

1300年ほど前の2月10日、
心蓮というお坊さんが宝満山で修行をしていると、
良い香りが漂ってきて美しい貴婦人が現れたといいます。

それが玉依姫。

本日の宝満山は玉依姫が現れた日のように

美しい桜色の衣を纏った姿が見られました。

青い空に気品のある桜の花が映え、多くの参拝客の方々で賑わった日でもありました。

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参加者はまず昇殿し、参拝をしました。

 

その後、境内のそこかしこを森弘子先生のご案内で回りました。

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再会の木、愛敬の岩、水鏡、
夢想権之助神社、竈門山寺跡、緋桜の木、
金剛兵衛の墓、日あけの地蔵さん、大行事、
宝満山修験道復興の碑、お守り授与所、
展望台の椅子などなど…。

次々と続く解説に、宝満山の長い歴史を感じました。


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散策
の後は、普段は入ることができない斎館へ。


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緋桜餅とお抹茶を振る舞っていただきました。

 
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そして今度は森先生に桜にまつわるお話を伺いました。

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日本人がなぜこんなに桜を愛するのか。

そもそも桜とはどんな意味があるのか。

「さ」とは穀霊、「くら」とは神の座と聞いたとき、

稲を育てて暮らしてきた日本人の姿が立ち上ってきた気がしました。

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寒かった冬が終わり、また稲を育てる、

その時期を教えるのが桜の開花。

花を見て、これからまた田の仕事に勤しむ。

その宴が花見。

 

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桜を愛で歌に歌ってきた日本人。

その日本人の血が流れているから、

こうも桜に惹かれるのかと感じ入った春の美しい一日でした。

 

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(理乃)