宝満山弘有の会
  • カテゴリー 『 宝満山弘有の会とは 』 の記事

886764_1377846885797110_1630112750_o.jpg   

 宝満山は、福岡県太宰府市と筑紫野市の間に聳える標高829.6mの山です。さほど高い山ではありませんが、貝原益軒が「其形勢良工の削なせるが如し」と表現したように、巨岩に覆われた山の姿や嶮しい山道、いくつものコースを辿るごとに展開する豊かな自然。加えて古い歴史の跡を留める遺跡や窟、泉など、魅力の尽きない山です。

 平成25年は、西の都大宰府の鬼門除けにこの山にはじめて神が祀られてから1350年という年に当たり、この山に鎮座する竈門神社では1350年大祭が盛大に行われました。また同年10月17日、宝満山は「霊山」として国の史跡に指定されました。この事を記念して「宝満山弘有の会」を結成しました。

 会名の由来は、江戸初期、戦乱に疲弊した宝満山の復興に邁進した宝満山伏「平石坊弘有」によります。弘有は宝満山の縁起を編集し、山林保全の筋道をつけ、山の祭事の復興を果たし、宝満山1000年祭を執行した人物です。私たちはそれぞれの立場から、弘有を顕彰しつつ、弘有の志を受け継ぐ活動をしていきたいと思っています。

IMG_9736_600.JPG