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宝満山十六詣り 参加者募集
十六歳になった女性は良縁、男性は一生金銭に困らないよう宝満山の神様に祈願をしていました。
十六歳の男女が宝満山登頂をして、これからの幸を祈願するお手伝いをします。
4月29日(土・祝)8:45 宝満宮竈門神社集合
★参加費:大人1000円(竈門神社縁結び手ぬぐい付き)
✳小雨決行、大雨の場合は昇殿参拝のみ
✳昼食・飲物持参
🌸十六歳のお祝いに参加する学生の方も募集しています。
衣装を着るので8:10集合(要申込)★参加費:無料
要申込
お申し込みはお申し込みフォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。
先達 宝満山修験会
史跡説明 太宰府市教育委員会 山村信榮
協力 宝満竈門神社、竈門神社氏子会、筑陽学園、宝満山修験会 常若の会、楠森堂、加野而青堂
主催 宝満山弘有の会
当日のスケジュール
8:45 竈門神社社務所集合
9:00 お祓い・出発正面登拝道→中宮跡
→男道(竃門岩・益影井)
→上宮・縁結びこより
12:00 座主跡キャンプセンター(弁当各自)
再会の木→愛敬の岩→東院谷
→中宮跡→下山
15:00 竈門神社参拝 直会
昔このあたりでは16歳になった男女が村ごとに揃って宝満山に登拝し、上宮で、これまでの成長を山の神様に御礼申しあげる「十六詣り」という成人祝いの行事が4月に行われていました。
この時、女子は良縁を得ることを、男子は一生金銭に困らないようにと祈願したといいます。戦後、学制の変化や成人年齢が20歳になったことなどによって、この行事も次第に行われなくなりましたが、平成26年、竈門神社1350年大祭と宝満山が国の史跡に指定されたことを記念して、宝満山弘有の会(宝満山修験会と宝満山を愛する人々の会)によってこの行事が再興されました。
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⛄僕と同じで雪山が大好きな同僚と難所ケ滝に行ってきました!
難所ケ滝は大人気ですねー
氷瀑を見るために次から次に人がやってきます
⛰自然が作る氷の芸術に感動します🧊
2023.2.28 写真fuminori hashikawa
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🎍 新年あけましておめでとうございます
毎年登り始めは宝満山で日の出を見ます
寒い中で日の出を見ると太陽のありがたさが身に染みて分かります。
山々にかかる朝靄も幻想的です。
シーンとした中で太陽が出た瞬間の登山客のみんなの感嘆する声が好きです。
今年もいい年でありますように
写真fuminori hashikawa
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雪の宝満山に登ってきました🌄
人間も鳥も喜んでます
可愛い鳥はエサ取りに夢中で近づいても逃げずに写真を撮らせてくれました🐦
雪山好きにはたまらない季節ですねー⛄️
Photo fuminori hashikawa
宝満山弘有の会 令和4年 事業報告です。
・2月27日 九州戦国城郭史発刊記念講演会
講師 岡寺 良(太宰府館まほろばホール)参加者 61人
・4月16日 十六詣り 参加者11人 引率32人
・11月12日 祈りの山宝満山 講演会
講師 森 弘子(太宰府館まほろばホール) 参加者 72人
・12月17日 冬至夕陽拝観 六所宝塔清掃 カエル池散策
参加者 20人
来年は、🐇うさぎ年。雪ウサギが上宮でお待ちしていることでしょう。
新たな年も、引き続きよろしくお願いいたします。
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⛰宝満山麓六所宝塔
カエル池史跡散策 冬至夕陽拝観🌄
伝教大師最澄ゆかりの六所宝塔跡の解説を聞き、清掃をします。
NHK ダーウィンが来た「大追跡!謎の登山ガエル」
11月27日夜放送の取材を受けた🐸宝満山のヒキガエル の池
周辺 など 史跡を巡り、
背振山頂に沈む夕陽を拝観します。
12月17日(土) 14時~17時
集合場所 竈門神社本殿前 参加費500円
参加人数 20名
歩きやすい服装 清掃道具(ビニール袋・軍手等)持 参
申込方法
お申し込みフォーム に必要事項をご記入の上、お申し込みください。
📺◆放送予定 お知らせ
ダーウィンが来た! 大追跡!謎の登山ガエル
【N H K総合】11月27日日曜19:30~19:58
※放送予定は予告なく変更される可能性がございます。
日本有数の霊峰、宝満山。かつて山伏が修行した聖なる山を、
大群で登るカエルがいる!
取材班は現場に急行、登山道を埋め尽くす無数のカエルを目撃する。
なんと1円玉より小さなカエルが、標高800m以上の山頂まで登る というのだ。
いったい何のために?そこで研究者と登山するカエルを徹底追跡。
すると修行さながらの試練を乗り越え、2ヶ月かけて大冒険することが判明
謎の登山ガエルに密着し、その秘密に迫る。
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『祈りの山 宝満山』 講演会
講師 森 弘子
宝満山弘有の会 代表
太宰府市景観・市民遺産会議議長/福岡県文化財保護審議会委員
著書『宝満山歴史散歩』『祈りの山宝満山』
『大宰府と万葉の歌』『さいふまいり』他
国史跡指定10周年を前に 霊峰宝満山の魅力を語ります。
日時 11月12日(土) 10時15分~11時30分
場所 太宰府館 3階 太宰府市宰府3丁目2番3号
参加費 500円
※高校生以下は無料
定員 100名 定員になり次第、締め切ります
後援 太宰府市教育委員会
※講演会後に著書「祈りの山 宝満山」のサイン会を予定しています。
要申込
お申し込みはお申し込みフォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。
または、カフェ観音(観世音寺前)FAX921-0305
春はもえ秋はこがるる かまとやま
かすみも霧もけふりとそ見る
新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止のため、施設が閉館となった場合は講演会を中止または延期とさせていただきます。何卒、ご了承ください。
宝満山の国史跡指定について
平成25年10月17日の官報告示により、太宰府市と筑紫野市にまたがる宝満山が国史跡として指定されました。
指定の名称は史跡「宝満山」で、太宰府市と筑紫野市にまたがる山中の竈門神社社地と山裾の民有地、公衆用道路、水路の一部が対象となっています。太宰府市側では大字北谷字宝満1番、2番2,大字内山字竈門山1番、2番1,2番2,大字内山字本谷780番1,780番16,794番、大字内山字御供ヤ谷883番、大字内山字大門918番1,919番1,919番2,919番3,919番4,919番5,920番1,920番3,921番1,大字内山1,404番、1,642番2,1,642番3他20筆がその対象地です。
対象地域の面積は太宰府市が253,300.26平方メートル、筑紫野市は391,041.30平方メートルで、指定の総面積は644,341.56平方メートルです。
史跡宝満山は市内においては特別史跡大宰府跡、水城跡、大野城跡、史跡大宰府学校院跡、筑前国分寺跡、国分瓦窯跡、観世音寺境内及び子院跡附老司瓦窯跡に次ぐ8番目の史跡であり、新規の国史跡指定としては昭和45年9月に大宰府学校院跡と観世音寺境内及び子院跡附老司瓦窯跡が指定されて以来43年ぶりの指定となります。 (太宰府市HPより)
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🌸4月16日『十六詣り』戦前まで行われていた成人儀礼。平成25年の竈門神社1350年大祭を記念して復興され、今年はお天気にも恵まれ、8回目を迎えました。
シャクナゲの咲く宝満山に高校生11名が久留米絣の短着やテクリ姿という昔ながらの装束に身を包み、宝満山修験会・宝満山弘有の会も含めて総勢40名の登拝です。
先達は宝満山修験会の山伏さんです。
法螺貝の音に包まれながら上宮を目指します。
六所宝塔跡や中宮跡などで史跡解説も行われました。
十六歳になった男の子は一生お金に不自由しないように、女の子は良縁に恵まれますように、宝満山上宮で祈願を受けた後、再会の木に願い事を書いてこよりを結びます。
愛敬の岩では、目隠しをして岩までたどり着けると思いが叶うと聞き「導きの声はなくても一人で行きます」と言って、見事に岩にタッチした学生さんが頼もしく見えました。
下山後は、常若の会によるぜんざいをいただき、緑輝く1日縁結びの神様 玉依姫様が微笑んでおられるようでした。
Photo提供:つとむ.M
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宝満山十六詣り 参加者募集
十六歳になった女性は良縁、
男性は一生金銭に困らないよう宝満山の神様に祈願をしていました。
「十六詣り」
🌸十六歳になると成人になったとされる男女が、 これからの御縁を願って宝満山の神様へお詣りします。
大人が前後を引率して、十六歳の少年少女と一緒に登拝します。
🌸4月16日(土)
大人引率参加者 8:45 竈門神社 本殿下に集合
十六歳参加者 8:30 駐車場横でトイレを済ませて
受付 着替えをします。
★参加費:大人1000円(縁結び手ぬぐい・保険代)
✳小雨決行、大雨の場合は昇殿参拝のみ
✳昼食・飲物持参
要申込
お申し込みはお申し込みフォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。
※大人参加・十六歳参加のいずれかを備考に記載してください。
コース予定
宝満宮竈門神社昇殿参拝→上宮→再会の木→愛敬の岩→
中宮→下山→竈門神社参拝
福岡県下では戦前まで行われていたこの行事を宝満山弘有の会と常若の会が中心となり平成26年に復活させ、今年で8回目になります。
十六詣りが終わると村では一人前として迎え入れられたそうです。
※写真は過去の様子です。
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『九州戦国城郭史 大名・国衆たちの築城記』
刊行記念講演会
2月27日(日)終了
ご参加ありがとうございました。
講師:岡寺良(宝満山弘有の会事務局・
九州国立博物館主任研究員)
客席200名の太宰府館ホール、
感染防止対策を入念に行い受講生61名で開講しました。
ステージ上の3メートル講演会題字は、
お習字の先生に依頼した特製です。
九州戦国史と城郭-プロローグ から、
九州戦国時代の終焉と城郭-エピローグ までの世界を、
90分で駆け巡りました📖 🖌
講演会の最後には、
宝満山弘有の会代表 森弘子先生から
岡寺良先生に刊行記念の
お祝いの花束が渡されました。