• 2016年05月登録記事

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例年のように5月の最終日曜日、宝満宮竈門神社境内で宝満山修験会により採燈大護摩供が厳修されます。

採燈大護摩供は修験道最大の修法です。

護摩供に引き続き火生三昧(火渡りの法)もあります。

どなたでも参加出来ます。お誘い合わせの上、新緑滴る竈門神社においでください。

日時 5月29日(日)10時30分~

次第 採燈大護摩供奉納奉告祭 筑前琵琶福岡旭会による「竈門山」奉納

   入場、神殿より忌火入場、山伏問答、法弓の儀、法剣の儀、

   法斧の儀、閼伽の儀、法螺の儀、松明により護摩壇に点火

   採燈師作法(火天段、本尊段、諸尊段)

   添護摩木祈祷

   破壇作法

   火生三昧gomaku11.JPG

六合目の赤い橋の修理のための資材運搬のお手伝いをしました。

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  (六合目に到着。お疲れ様~)

 

この橋は、平成3年の台風で地崩れがあり、この場所を通ることが危険になったため、西鉄山友会の方が造ってくださった橋です。

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  (西鉄山友会の伊藤さんと

 

宝満山に登る人は誰もがお世話になる橋です。

造られてから2~3回修理をしてこられましたが、「今後この橋の修理は叶わない。このまま放置すれば事故にもつながりかねない」と、撤去を申し出られました。それを聞いた太宰府市観光課の方が奔走し、応急手当がなされることとなりました。資材持ち上げの協力要請を戴いた宝満山弘有の会も資材持ち上げや、一の鳥居での登山者への呼びかけに協力させていただきました。
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  (老朽化した赤い橋

  

声かけをした登山者で断られる方はなく、30分ほどで一の鳥居前から、全ての資材が運ばれていきました。 03.jpg

  (皆が運び上げた資材

 

大きい物は、長さ4mの短管やハシゴ、5㎏に小分けしたセメントなど、小学生も自分の持てるものを持って参加してくれました。

宝満山を愛する人が、皆でこの作業に関わることができたのは素晴らしいことでした。

みなさん、お疲れ様。有り難うございました。

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   (ケーブルテレビのインタビューもありました

資材運搬のお手伝いを宝満山弘有の会と山の図書館は協力します。

 

 5月22日(日)8時半~ 参加時間:自由

一の鳥居に資材を乗せたトラック(目印は宝満山弘有の会の旗)があり、スタッフがいます。

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ここからセメント・短菅・ジョイント類を赤い橋(6合目)まで運び、手すりを補修します。

事前申込不要。もちろん参加費無料。

ご褒美は新緑の恵と鳥の声。

皆で、宝満山を大切にしていきましょう。

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こんにちは。

私は太宰府市で観光の仕事に携わらせていただいております。児嶋と申します。

私は昨年の十六詣りより宝満山弘有の会に参加させていただいております。

現在、6合目の「赤い橋」の手すりが老朽化しております。

手すり部分を市のほうで交換したいと考えています。

そこで、弘有の会のみなさんに資材の運搬をお願いします!

下記に概要を記載します。

追伸)森先生より「今まで参加されていない方々もご参加ください」

よろしくお願いします!

                     記

日     :5月22日(日)

時     :8時30分から

運ぶもの :一の鳥居(二合目)から赤い橋(6合目)

       手すりに使う短管(長いもので4m)

       単管をつなぐジョイント類(あらかじめ袋詰めしています)

       セメント(5kgに小分けします)

必要人数 :約20人

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