• 2022年08月登録記事

『祈りの山 宝満山 講演会

講師 森 弘子 

宝満山弘有の会 代表

太宰府市景観・市民遺産会議議長/福岡県文化財保護審議会委員

著書『宝満山歴史散歩』『祈りの山宝満山』

  『大宰府と万葉の歌』『さいふまいり』他

国史跡指定10周年を前に 霊峰宝満山の魅力を語ります。

  日時  11月12日(土) 10時15分~11時30分   

  場所  太宰府館 3階 太宰府市宰府3丁目2番3号

  参加費 500円

       ※高校生以下は無料

  定員   100名 定員になり次第、締め切ります

    後援  太宰府市教育委員会

       ※講演会後に著書「祈りの山 宝満山」のサイン会を予定しています。

要申込

 お申し込みはお申し込みフォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。 

 または、カフェ観音(観世音寺前)FAX921-0305

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 もえはこがるる かまとやま

かすみも霧もけふりとそ見る

新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止のため、施設が閉館となった場合は講演会を中止または延期とさせていただきます。何卒、ご了承ください。

 

宝満山の国史跡指定について

平成25年10月17日の官報告示により、太宰府市と筑紫野市にまたがる宝満山が国史跡として指定されました。
指定の名称は史跡「宝満山」で、太宰府市と筑紫野市にまたがる山中の竈門神社社地と山裾の民有地、公衆用道路、水路の一部が対象となっています。太宰府市側では大字北谷字宝満1番、2番2,大字内山字竈門山1番、2番1,2番2,大字内山字本谷780番1,780番16,794番、大字内山字御供ヤ谷883番、大字内山字大門918番1,919番1,919番2,919番3,919番4,919番5,920番1,920番3,921番1,大字内山1,404番、1,642番2,1,642番3他20筆がその対象地です。
対象地域の面積は太宰府市が253,300.26平方メートル、筑紫野市は391,041.30平方メートルで、指定の総面積は644,341.56平方メートルです。
史跡宝満山は市内においては特別史跡大宰府跡、水城跡、大野城跡、史跡大宰府学校院跡、筑前国分寺跡、国分瓦窯跡、観世音寺境内及び子院跡附老司瓦窯跡に次ぐ8番目の史跡であり、新規の国史跡指定としては昭和45年9月に大宰府学校院跡と観世音寺境内及び子院跡附老司瓦窯跡が指定されて以来43年ぶりの指定となります。 (太宰府市HPより)