今日は4月19日(日)に行われる「十六詣り」の準備を行いました。

NPO法人風を育む会さんと共同で作業を行いました。

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タケのササクレをヤスリを使って綺麗にしたあと、竈門神社に運びました。

そして…竈門神社に到着!

次の作業は竹についた汚れを拭き取る作業です。

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作業風景。

そして…準備完了!

みんなの努力と愛情がこもっていますので、当日をお楽しみに♪

 

(きのこ)

 

 

家族で夜桜ライトアップを観に。シンプルモダンなお守り授与所に利久梅を発見、かわいい。

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展望所からの太宰府の夜景、咲き乱れた桜の生命力、漆黒の中に浮かびあがる美しい社殿、そんな幽玄な空間ではしゃぎまくる子ども達。

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忘れられない夜の瞬間となりました。依里


春爛漫、桜も満開の本日、初めての緋桜会が催されました。

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今日は旧暦の210日。

1300年ほど前の2月10日、
心蓮というお坊さんが宝満山で修行をしていると、
良い香りが漂ってきて美しい貴婦人が現れたといいます。

それが玉依姫。

本日の宝満山は玉依姫が現れた日のように

美しい桜色の衣を纏った姿が見られました。

青い空に気品のある桜の花が映え、多くの参拝客の方々で賑わった日でもありました。

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参加者はまず昇殿し、参拝をしました。

 

その後、境内のそこかしこを森弘子先生のご案内で回りました。

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再会の木、愛敬の岩、水鏡、
夢想権之助神社、竈門山寺跡、緋桜の木、
金剛兵衛の墓、日あけの地蔵さん、大行事、
宝満山修験道復興の碑、お守り授与所、
展望台の椅子などなど…。

次々と続く解説に、宝満山の長い歴史を感じました。


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散策
の後は、普段は入ることができない斎館へ。


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緋桜餅とお抹茶を振る舞っていただきました。

 
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そして今度は森先生に桜にまつわるお話を伺いました。

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日本人がなぜこんなに桜を愛するのか。

そもそも桜とはどんな意味があるのか。

「さ」とは穀霊、「くら」とは神の座と聞いたとき、

稲を育てて暮らしてきた日本人の姿が立ち上ってきた気がしました。

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寒かった冬が終わり、また稲を育てる、

その時期を教えるのが桜の開花。

花を見て、これからまた田の仕事に勤しむ。

その宴が花見。

 

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桜を愛で歌に歌ってきた日本人。

その日本人の血が流れているから、

こうも桜に惹かれるのかと感じ入った春の美しい一日でした。

 

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(理乃)

 

玉依姫様が示現された旧暦の2月10日。3月29日は緋桜会。竈門神社ご本殿に昇殿参拝をした後に境内散策をします。何気なく歩いていた神苑。行き交った人々。そこに咲いている桜がお話をしたいと言っているようです。日頃は上がることのない斎館。特別にご案内をしていただき緋桜餅とお抹茶の振舞いを受けます。早く、その日が来ないかな。

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 今から1300年ほど前、天武天皇の時代、心蓮というお坊さんが樒(しきみ)という植物と閼伽水(あかすい)をもって毎日宝満山で修行をしていました。白鳳2年2月10日午前8時頃、山、谷が震動し、何とも言えない良い香りが漂ってきたかと思うと、花びら舞う中に美しい貴婦人が現れました。貴婦人は「私は玉依姫です。この国を守り、人々が平和で安らかにくらすことができるよう、この山に長年止まっているのです」と言ったかと思うと、忽ち雲霧が巻き起こり、貴婦人は金剛神に姿を変えて九頭の龍馬に乗り、十神を従えて、空を飛び回ったのです。

 このことに驚いた心蓮上人は、大宰府に申し出、この報告をお聞きになった天皇は、御社を建て「宝満宮」と号すようにとお命じになりました。

 上宮のすぐ下に、馬蹄岩という岩がありますが、この岩にはこの時の龍馬の足跡が遺っているといいます。(宝満山の縁起より)

 江戸時代の文政2年(1819)、博多聖福寺の仙厓和尚はこの岩に

 玉姫降神 則山谷鳴震動/心蓮登座 則天華飛繽紛

と自作の偈を彫りつけました。また仙厓和尚は九合目にある竃門岩の一石に「仙竈」と大書しました。二つの事を成し遂げた仙厓和尚は、その気持ちを

 烟たつかまどの山の緋桜は香飯の国の贈る春風 

と言う歌に込めました。

 

 宝満山弘有の会では、宝満山のご神木「緋桜」にちなんで3月の最終日曜日に緋桜会を開催することとしました。第一回の開催日3月29日は旧暦2月10日。まさに玉依姫様がご示現なさった日です。この不思議な偶然に神様のご意向を感じます。

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 宝満山は、福岡県太宰府市と筑紫野市の間に聳える標高829.6mの山です。さほど高い山ではありませんが、貝原益軒が「其形勢良工の削なせるが如し」と表現したように、巨岩に覆われた山の姿や嶮しい山道、いくつものコースを辿るごとに展開する豊かな自然。加えて古い歴史の跡を留める遺跡や窟、泉など、魅力の尽きない山です。

 平成25年は、西の都大宰府の鬼門除けにこの山にはじめて神が祀られてから1350年という年に当たり、この山に鎮座する竈門神社では1350年大祭が盛大に行われました。また同年10月17日、宝満山は「霊山」として国の史跡に指定されました。この事を記念して「宝満山弘有の会」を結成しました。

 会名の由来は、江戸初期、戦乱に疲弊した宝満山の復興に邁進した宝満山伏「平石坊弘有」によります。弘有は宝満山の縁起を編集し、山林保全の筋道をつけ、山の祭事の復興を果たし、宝満山1000年祭を執行した人物です。私たちはそれぞれの立場から、弘有を顕彰しつつ、弘有の志を受け継ぐ活動をしていきたいと思っています。

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イベントは終了しました。沢山のご参加、ありがとうございました。

 

旧暦の2月10日玉依姫様が示現し上宮が創健されたと伝えられる日を緋桜会(ひざくらえ)として祝います。

緋桜会の祝の始まりに参加者全員で竈門神社昇殿参拝をした後は、「宝満山歴史散歩」の著者 森弘子先生のご案内で境内散策をします。

程よく歩き疲れたら、特別に斎館に上り、桜の話を聞き、最後は、桜花を愛でながら抹茶の点てだしをいただき竈門の春を満喫します。

日時:3月 29日(日) 9:45~12:00

集合:竈門神社本殿前

参加費:1,000 円(抹茶菓子付)

参加人数:30 名(先着申し込み順

※ 抹茶(菓子付)振舞  500円  申込不要   12:00~先着50名

 

お申し込みはお申し込みフォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。

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宝満山弘有の会では、宝満山の四季折々の表情を見事に捉えた写真のポストカードを3枚1セットにして、3種類販売しております。

価格は1セット300円(税込)とお求めやすい価格になっています。

ご購入はお申し込みフォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。

または、下記の窓口でも販売を取り扱ってもらっていますので、そちらからお求めください。

 ○ 公益財団法人 古都大宰府保存協会 事務局(大宰府展示館 館内
 ○ 太宰府天満宮 宝物殿
 ○ 九州登山情報センター 山の図書館
 ○ 三十三茶屋
 ○ カフェ観音

 

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