麗らかな春の情景

H31.3.24kamado1.jpg
霊峰と仰がれる竈門山(宝満山)は、天武天皇2年(673)旧暦210に、御祭神である玉依姫命が示現されたことにより、山の頂上に上宮が建てられました。
毎年この時期に「宝満山弘有の会」の皆様のご厚志により、玉依姫命が示現されたことをお祝いする緋桜会(ひざくらえ)の行事が行われ、宝満山の歴史文化講座や、緋桜餅と呈茶によるお茶会などが催されています。

H31.3.24kamado4.jpg

年は筑前琵琶奏者寺田蝶美先生とその門下生が、「竈門山讃歌」を御神前に奉納いただくなど、麗らかな春の情景に美しい音色を添えていただきました。

 

H31.3.24kamado3.jpg

H31.3.24kamado2.jpg

宝満宮竈門神社Facebookより

H31.3.25terada6.jpg

H31.3.25terada5.jpg

旧暦の2月10日は宝満宮竈門神社の御祭神 玉依姫様が示現し上宮が創建されたと伝えられる日。今年も緋桜会が行われました。

H31.3.24yasumoto2.jpg

今年は筑前琵琶寺田蝶美さんのお弟子さんによる「宝満山讃歌」の奉納。

H31.3.24yasumoto1.jpg

そして寺田蝶美さんと森先生との対談では御神木緋桜会にまつわるお話、そして「釜掛の松」を聴くことができました。

H31.3.24yasumoto5.jpg

 

H31.3.24yasumoto4.jpg

竈門神社のソメイヨシノはあと1週間もすれば見頃のようです。H31.3.24yasumoto3.jpg

一足早く、他の桜は見頃を迎えています。

山もこれから美しいでしょうね。 

H31.3.24yasumoto6jpg.jpg

Tamiko yasumoto

 

桜会ひざくらえ 

桜満開の頃、緋桜会まで3週間となりました🎎

🌸宝満宮竈門神社の御神木、緋桜が美しい頃  

今回は博多蝶美会の春のおさらい会も兼ねており、お弟子さんの女子学生2人による      

筑前琵琶🗻「宝満山讃歌」を聴くことが出来ます🌸

 H30.3.25hizakurae.jpg

日時:324日(日) 9時45分~12時 

集合:太宰府市内山 竈門神社本殿前

筑前琵琶 宝満山讃歌 奉納 

奏者:

H31.3.24makita.jpg

 槙田志穂里(まきたしほり)  

H31.3.24kouda.jpg

 江田結南(こうだゆいな) 

寺田蝶美森弘子 対談 

「緋桜会をめぐって」  

筑前琵琶演奏 寺田蝶美

「釜掛の松」

 

参加費①②③含み 1,000円 緋桜餅・抹茶 要申込定員:50人

①②③太宰府駅福岡銀行前から巡回バス93分・932分所要時間8分が便利
毎時0332分のバスが運行しています

申込方法

当サイトのお申込フォームから申し込まれるか、住所・氏名・年齢・電話番号をご記入の上FAX921-0305(カフェ観音)までお申込ください。

④「緋桜会抹茶のふるまい」申込不要

11時~15時

裏千家名和宗茂社中先着100500筑前琵琶保存会博多蝶美会 

春のおさらい会   申込不要 無料

13時~133014時~1430

         

H31.3.24hisakura4.jpg

 

 H30.3.25hizakurae1.jpg

お茶菓子の緋桜餅は、今回の緋桜会のためだけの特注桜餅。石村萬盛堂さんにつくっていただきます。使用する米も桜の葉も店頭で販売しているものとは違う特別なものだそうです

H31.3.24hizakurae2.jpg

 

主催:宝満山弘有の会  共催:名和宗茂社中  筑前琵琶保存会 博多蝶美会  

協力:宝満宮竈門神社・石村萬盛堂・三十三茶屋

   

 

☀天気は最高!
やはりこんな日は山歩きです。
三群縦走してきました。

H31.2.18kamiyoshi1.jpg
空気が澄んでいて上宮からの眺め最高でした。
遠くの山々はまるで墨絵を観ているようです。

多良岳や普賢岳も見え、英彦山方面のなんと幻想的なこと。
H31.2.18kamiyoshi4.jpg

縦走路で出会った人はほんの数人。
H31.2.18kamiyoshi2.jpg
わざわざ広島から宝満山に登りに来てくれた女性がいましたよ。
H31.2.18kamiyoshi5.jpg
今回の所要時間は休憩含め6時間42分この前より30分早くゴールできました。

そうそう、ヒキガエル卵見つけました。やはり暖かいので今年は早い。
見るのがちょっと気持ち悪いかも?にょろにょろ系嫌いな方はご注意を。
(*^^*)

🐎写真Akiko Kamiyoshi

 桜会ひざくらえ 

 H30.3.25hizakurae.jpg

旧暦の2月10日 縁結びの神様 宝満宮竈門神社の御祭神 玉依姫様が示現し上宮が創建されたと伝えられる日を緋桜会としてお祝いします

日時:324日(日) 9時45分~12時 

集合:太宰府市内山 竈門神社本殿前

筑前琵琶 宝満山讃歌 奉納 

奏者:

H31.3.24makita.jpg

 槙田志穂里(まきたしほり)  

H31.3.24kouda.jpg

 江田結南(こうだゆいな) 

寺田蝶美森弘子 対談 

「緋桜会をめぐって」  

筑前琵琶演奏 寺田蝶美

「釜掛の松」

 

参加費①②③含み 1,000円 緋桜餅・抹茶 要申込定員:50人

申込方法:

当サイトのお申込フォームから申し込まれるか、住所・氏名・年齢・電話番号をご記入の上FAX921-0305(カフェ観音)までお申込ください。

④「緋桜会抹茶のふるまい」申込不要

11時~15時

裏千家名和宗茂社中先着100500

筑前琵琶保存会博多蝶美会 

春のおさらい会   申込不要 無料

13時~133014時~1430

         

H31.3.24hisakura4.jpg

 

 H30.3.25hizakurae1.jpg

お茶菓子の緋桜餅は、今回の緋桜会のためだけの特注桜餅。石村萬盛堂さんにつくっていただきます。使用する米も桜の葉も店頭で販売しているものとは違う特別なものだそうです

H31.3.24hizakurae2.jpg

 

主催:宝満山弘有の会  共催:名和宗茂社中  筑前琵琶保存会 博多蝶美会  

協力:宝満宮竈門神社・石村萬盛堂・三十三茶屋

 🌄スゴく綺麗な朝陽

綺麗な朝陽を見て手を合わせてきました

H31.1.3hashikawa1.jpg

H31.1.3hashikawa5.jpg

めっちゃ寒かった

山頂では20人くらいの人がカメラを構えていました。

H31.1.3hashikawa7.jpg

H31.1.3hashikawa3.jpg

 

 

ご来光の反対側では、福岡市や粕屋方面に宝満山の影ができています

H31.1.3hashikawa6.jpg

こっちもいい感じ。

H31.1.3hashikawa2.jpg

今年一年みなさんが幸せに過ごせますように👏

 (^^♪  写真fuminori  hashikawa

 

🌄  新年あけましておめでとうございます🌅

昨年は、宝満山弘有の会に参加・ご協力いただきまして

ありがとうございました

皆さまのおかげで昨年も宝満山弘有の会は、

十六詣りをはじめ様々な活動を無事行なうことが

できました。
元旦の宝満山です。

H31.1.1gantan2.jpg

今年の、宝満山弘有の会の事業予定です。

324緋桜会

414十六詣り 

十六歳になった女性は良縁、男性は一生金銭に困らないよう宝満山の神様に祈願をしていました。宝満山弘有の会は、平成25年の竈門神社1350年大祭を祈念してこの行事を復興しました

9月予定 清掃登山

年数回予定 宝満山を知ろう 座学 史跡探訪

1222日前後 冬至の夕日を見る 竈門神社 忘年会

詳細は、改めてお知らせいたします

今年も宝満山で一人でも多く会員の皆様にお会いできますように            代表 森

 

 H31.1.1gantan1.jpg

謹んで初春のご挨拶申し上げますm(__)m
元旦4時30分頃から登りはじめまして、
早い人遅い人の波に揉まれながら、
無事に歳旦祭に参列でき、
雲間から覗く初日の出を拝んでまいりました

本年も宜しくお願い致しますm(__)m 写真 松谷

 

 

 

 

平成301231

今年の登り 納め 🎶H30.12.31hasikawa1.jpg

 山頂に近づくにつれ雪と氷柱が残ってました!

H30.12.31hasikawa2.jpg

H30.12.31hasikawa5.jpg

H30.12.31hasikawa3.jpg

天気が良く、景色も良く最高の登り納めになりました 

 

H30.12.31hasikawa4.jpg

H30.12.31hasikawa7.jpg

来年も宝満山から、いっぱい元気をもらいたいと思います!

H30.12.31hasikawa8.jpg

 (^^♪  写真fuminori  hashikawa

 

12月22日 冬至の日 「宝満山弘有の会」主催の講座

「脊振山とその周辺ー伝承と信仰と

H30.12.23touji13.jpg

H30.12.23touj13.jpg

背振山の由来となる

・・・龍馬背振て空にいななく事三度・・・

H30.12.23touji2.jpg

講師:吉田扶希子先生(西南学院大学)

著書:背振山信仰の源流

場所:伝教大師最澄ゆかりの

  「蓮華のともし火」が伝わる妙香庵 

H30.12.23touji6.jpg

H30.12.23touji12.jpg

その後は竈門神社テラスで冬至の夕日を見る会。

H30.12.23touji9.jpg

H30.12.23touji8.jpg

残念ながら今年の夕日は雲に隠れたままでしたが、

龍笛の演奏に心が洗われました。

H30.12.23touji3.jpg

今年も、沢山 宝満山弘有の会の講座に参加できて感謝です。

来年も楽しみにしています。

🐎写真

Tutomu miyahara    Akiko kamiyoshi

H30.12.23touji4.jpg

冬至の日、宝満山から見ると夕日は脊振山の山頂に沈みます。

 かつて山麓にあった西向きのお堂では、日想観が行われていたのではないかと思います。

宝満山弘有の会では、発会以来毎年冬至の日脊振山に入る夕日を観る会を開催しています。

  昨年からは、雅楽の先生でもある会員の鬼木剛さんが、龍笛を演奏する中、日が沈みます。

  悠久の時を感じるひと時

夕日を見る会に先だち、脊振山研究の第一人者西南学院大学の吉田扶希子先生に脊振山のお話しを伺いました。

                        (代表 森弘子)