
修験の山とあって普通でもきつい山道をさらに奥の谷に分け入って、そこに坊の跡が点々。

これまで山伏はどんな風に暮らしておられたのだろう、と想像するばかりでしたが、築かれた坊の跡や礎石、食器の破片などを見ると、この環境の中でも幸せな暮らしがあったのだろうな。


その暮らしがすこし身近に感じたような経験でした。


子ども達はここから小学校に通っていたそうで、宝満山弘有の会代表 森弘子先生が書かれていたように、
ひょいひょいとどこからか小天狗が出てきそう。
いい企画をありがとうございました。

岡寺さん、宝満山弘有会のみなさん、今日はお疲れさまでした。

Tamiko yasuoto