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  宝満宮竈門神社 H30.7.19Facebookより掲載

宝満山頂にある「拝礼岩」に大注連縄を張る作業をご奉仕いたしました。
古来、「拝礼岩」は神様が降り立つ神聖な場所とされ、宝満山信仰の上でもとても大切にされています。岩には「肇祉」と大書された文字が刻まれており、初代神武天皇の御生母である玉依姫命をお祀りしていることを意味します。

7月19日午前9時より神職4名と途中から山の常連の方2名に加わっていただき、長さ15m、重さ60㎏を超す大注連縄を山頂まで担ぎ上げました。

通常は1時間半ほどで到達できるところを3時間半かけて登り、頂上付近は気温34度前後と酷暑の中ではありましたが、無事に大注連縄を張ることができました。
今後、拝礼岩の上に登ったり、不浄となる行為を見かけられましたら、神社までお知らせいただけましたら幸いです。
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7月22日(日)は「宝満山夏山開き祭」を斎行いたします。ご参列の方には先着限定で、オリジナルバンダナを寄贈いたします。新しく大注連縄を巻いた拝礼岩とともに、皆さまの登拝ご参列をお待ちしております。 

 宝満宮竈門神社