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12月22日 冬至の日 「宝満山弘有の会」主催の講座
「脊振山とその周辺ー伝承と信仰とー」
背振山の由来となる
・・・龍馬背振て空にいななく事三度・・・
講師:吉田扶希子先生(西南学院大学)
著書:背振山信仰の源流
場所:伝教大師最澄ゆかりの
「蓮華のともし火」が伝わる妙香庵
その後は竈門神社テラスで冬至の夕日を見る会。
残念ながら今年の夕日は雲に隠れたままでしたが、
龍笛の演奏に心が洗われました。
今年も、沢山 宝満山弘有の会の講座に参加できて感謝です。
来年も楽しみにしています。
🐎写真
Tutomu miyahara Akiko kamiyoshi
冬至の日、宝満山から見ると夕日は脊振山の山頂に沈みます。
かつて山麓にあった西向きのお堂では、日想観が行われていたのではないかと思います。
宝満山弘有の会では、発会以来毎年冬至の日脊振山に入る夕日を観る会を開催しています。
昨年からは、雅楽の先生でもある会員の鬼木剛さんが、龍笛を演奏する中、日が沈みます。
悠久の時を感じるひと時
夕日を見る会に先だち、脊振山研究の第一人者西南学院大学の吉田扶希子先生に脊振山のお話しを伺いました。
(代表 森弘子)