六合目の赤い橋の修理のための資材運搬のお手伝いをしました。

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  (六合目に到着。お疲れ様~)

 

この橋は、平成3年の台風で地崩れがあり、この場所を通ることが危険になったため、西鉄山友会の方が造ってくださった橋です。

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  (西鉄山友会の伊藤さんと

 

宝満山に登る人は誰もがお世話になる橋です。

造られてから2~3回修理をしてこられましたが、「今後この橋の修理は叶わない。このまま放置すれば事故にもつながりかねない」と、撤去を申し出られました。それを聞いた太宰府市観光課の方が奔走し、応急手当がなされることとなりました。資材持ち上げの協力要請を戴いた宝満山弘有の会も資材持ち上げや、一の鳥居での登山者への呼びかけに協力させていただきました。
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  (老朽化した赤い橋

  

声かけをした登山者で断られる方はなく、30分ほどで一の鳥居前から、全ての資材が運ばれていきました。 03.jpg

  (皆が運び上げた資材

 

大きい物は、長さ4mの短管やハシゴ、5㎏に小分けしたセメントなど、小学生も自分の持てるものを持って参加してくれました。

宝満山を愛する人が、皆でこの作業に関わることができたのは素晴らしいことでした。

みなさん、お疲れ様。有り難うございました。

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   (ケーブルテレビのインタビューもありました